人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース
2019.01.14

「eスポーツ」が正式なオリンピック競技の種目になる日はいつか?

1980年代に登場したコンピューターゲーム。子どものみならず大人も魅力にどっぷり浸かって、昼夜を問わずプレイする人が続出した。それから約40年間、ユーザーをとりこにするゲームが次々に登場し、徐々に“文化”が形成され、ついに“プロゲーマー”が誕生。ゲーム文化は、観客を動員する大会が開催されるまでに成長した。

2018年、なにかと「eスポーツ」という言葉を耳にしたはずだ。これは「エレクトロニック・スポーツ」の略。コンピューターゲームやビデオゲームを使った“スポーツ競技”のことを指す。

子どもの頃に友達と夢中になって遊んだゲームは、今やスポーツ競技とみなされるまで発展した。たしかに友達とプレイするのは楽しいもの。世を謳歌する動画配信クリエイターたちも「実況動画」という名目で、有名ゲームを実際にプレイし、視聴者たちを楽しませている。

「けど、まさかオリンピックの競技になるかもしれないなんて……」

納得のいかない人もいるかもしれないが、市場規模で考えるとすでに“一大産業”になっていることが分かる。競技人口は世界で推定1億人以上。2017年の世界市場規模は約770億円。2020年までには1600億円を超えると言われており、次世代のプロ競技なのだ。

日本では認知度が低い「eスポーツ」。しかしアメリカ・韓国・中国ではすでに国がスポーツ競技と認め、プロによる大会が盛んに行われている。海外の場合、大会の優勝賞金が数億円に上ることもあり、ゲームへの偏見はもはや通じない時代になった。

YouTuberやインフルエンサーが世の中に登場したときと一緒だ。目新しいものに抵抗があったものの、やがて世間が受け入れ、今や欠かせないものになりつつある。eスポーツも将来的にはそんなスポーツ競技、もしくはプロフェッショナルな職業になるだろう。2018年に入って「eスポーツ」という言葉を盛んに聞くようになったということは、社会に定着するのも時間の問題ということだ。

YouTuberやインフルエンサーと同様、誰も挑戦していない分野に誰よりも早く挑んだ者は、その分野で天下を獲る可能性がある。2018年に世の中の流れに乗ってプロを目指した人は、2019年以降、とんでもない未来を手にしているかもしれない。

文=いのうえゆきひろ

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2019年2月16日(土) 発売

DIME最新号の特集は<超保存版>「絶対得するスマホ決済」「知られざるミリオンヒット商品47」「ビジネスリュック新作大図鑑67」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。