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2019.01.03

今でも大活躍!懐かしくも注目を集める国鉄時代の車両3選【鉄道事典】

全国から「国鉄型」車両がどんどん消滅している。もちろん新型車両は時代と共に進化をしており、快適さは増すばかりだ。しかし、思い出が詰まっている車両にどうしても愛着がわくもの。消えゆく国鉄型特急車両を平成最後の時間に堪能したい。また、復活したJRのSL列車はもちろん国鉄時代の製造。平成、昭和の思い出を楽しむなら今だ。

「踊り子」

東京と伊豆を結ぶ特急「踊り子」。実は今東京で一番乗っておきたいのがこの列車だ。「踊り子」に使用されている185系はいわゆる国鉄型と呼ばれる車両で、関東では定期列車として走っているのはついにこの列車だけになってしまった。国鉄型特急列車は全国的にも希少な存在だが、185系が活躍する東海道本線へ中央本線で走っているE257系が転属されることが発表された。185系の去就はまだ未定だが、何かしらの動きがあるのは間違いなさそうだ。

車内もどこかノスタルジーな185系。各所の文字フォントやデッキ部の洗面台など随所に往年の姿を見ることができる。一部の列車は伊豆箱根鉄道に乗り入れて修善寺まで直通する。また、窓が開くのも隠れた特徴。

「やくも」

関東で活躍する「踊り子」185系とともに、国鉄型特急車両が使用されているのが「やくも」だ。岡山で山陽新幹線と接続し、伯備線を経由して出雲市まで中国地方を縦断する。使用されている381系は、国内で初めて振り子式を本格採用した車両で、カーブの多い山間部や海岸部での速達化に大きく貢献した車両だ。しかしそんな歴史的な381系もデビューから35年。重要な特急路線だけにいつ新型車両への置換が発表されてもおかしくはない。

「やくも」に使用されている381系には通常タイプの車両のほか、パノラマグリーン車タイプの編成も存在。こちらの車両から前面展望を眺めるとカーブで大きく車体を傾ける振り子式の迫力が満喫できる。

「SL冬の湿原号」

道東冬の風物詩は「SL冬の湿原号」で決まり!2019年は1月26日から運転が開始される。運転日の詳細は公式webで確認してほしい。釧路と標茶の間をC11 171号機が5両の客車を牽引して1往復運転される。標茶駅にSLの向きを変える「転車台」がない関係で、釧路行きではSLが反対を向いて客車を牽引する。運が良ければ車窓から天然記念物のタンチョウの姿が見えるかも!? 全席指定席なので乗車券のほか、820円の指定席券が必要だ。

2号車にはカフェカーが連結されており、車内販売カウンターがある。また、車内にはダルマストーブがあり、車内販売で購入したスルメをあぶって食べることができる!これが絶品なのでぜひおためしあれ!

撮影・取材・文/村上悠太
※画像の無断転載を禁じます
※データは2018年12月現在です

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