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30年前のラジコンヘリコプターにみられたドローンブームの予兆

2019.01.02

【プレーバック 平成元年】ラジコンヘリコプターに見るドローンブームの予兆

 平成最後の年末・年始です。流行語大賞にはノミネートされませんでしたが、「平成最後の」はわりとメディアで使われた言葉じゃないでしょうか。というわけで、今から30年前の昭和63年、平成元年を「DIME」のバックナンバーで振り返ってみます。

 男の乗り物好き、コントロール欲を満たすホビーがラジコンです。自動車、飛行機、船など、ありとあらゆる乗り物がラジコンになっていますが、その中でももっとも高価で、操縦が難しかったのがラジコンヘリコプターです。

 こちらは、ラジコンヘリコプターが初心者にも扱いやすくなり、“ちょっとしたブーム”になっているという記事(昭和63年11月3日号)。

<「RCヘリコプターは手頃なスペースで飛ばせて、奥の深い面白そうなホビーだけれど、組み立てている暇がないし、操縦が難しくって、墜落させてしまったら相当に高くつきそう……」これがこれまでの一般的なイメージで、事実そのとおりだった。しかし、金属に変わるエンジニアリングプラスチック、マイクロコンピュータテクノロジーなど、最先端技術がホビーの世界にも応用されるようになると、事情が一変してしまった。>

 コンピュータ制御が初心者の未熟な操縦を補ってくれるという。さらに、写真のようなヘリコプターを墜落させることなく操縦が練習できるフライトシミュレーターも5万円ほどで発売されていました。

 しかし、どうでしょう? これを見て「簡単そう?」って感じますか? 若い人は、「そこまでやらないとヘリコプターって飛ばせないんだ」と思われるんじゃないでしょうか。

 なぜなら、今はドローンがありますからね。スマホで映像を見ながら操縦できますし、滅多なことでは墜落しません。紙面で紹介されているラジコンヘリの価格は、4万9800円と13万円。今のドローンにくらべると高いですが、これでも当時としては安かったのです。

 いつの時代も「空を自由に飛ばしたいな♪」って男の欲望は強いもの。そんな欲望がラジコンヘリを進化させ、後のドローンにつながったのかもしれません。

文/小口覺

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