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2019.01.01

スキー場が色恋の舞台となったのはいつからか?

【プレーバック 平成元年】スキー場が色恋の舞台となったのはいつからか?

 平成最後の年末・年始です。流行語大賞にはノミネートされませんでしたが、「平成最後の」はわりとメディアで使われた言葉じゃないでしょうか。というわけで、今から30年前の昭和63年、平成元年を「DIME」のバックナンバーで振り返ってみます。

 若者の「スキー離れ」が言われて久しいですが、今から30年前は若者の必修項目といっても過言ではありませんでした。スポーツ嫌いの私も大学生のときは、この写真に写っている苗場スキー場に行ったことがあるぐらいです。

 当然、スキー業界は絶好調。平成元年1月19日号の記事によると、<今シーズンは、雪だよりからはほど遠い9月あたりからウェア、用具がよく売れた。主だったスキー場の宿も、シーズン中の土日の予約はすでに10月中に満杯。>だったとか。

 昭和のスキー客が、どちらかというとスポーツの一種として楽しんでいたのに対して、この頃はミーハー、ナンパな楽しみ方に変化していました。記事で紹介されているのは、リフトやゴンドラの快適性向上。スキー場は施設に投資して、寒さを感じずに、ラクチンにスキーが楽しめることをアピールしていました。この頃のスキーブームは、デートや出会いの場として期待されていたから起きていた現象ですから、快適性やおしゃれといった、女の子ウケが重要だったのです。

 お客が増えれば、当然営業時間も長くなります。

<上越地区のスキー場はこぞって早朝スキー営業を始めた。あの苗場などは朝5時から夜10時まで、毎日17時間もリフトを動かしている。(中略)びわ湖バレーでは毎土曜日、車山でも大晦日や3月の各土曜日はオールナイト営業をしている。もはや「開いててよかった」のは、ストアだけにとどまらない。まさに、スキー場もコンビニ化への道をたどりつつある。>

 スキー場関係者が、「昔はよかったなぁ」と言うはずですよ、これは。

 最近のスキー場は、デートの場というよりも、キッズパークを備えるなど、ファミリーで楽しめることをアピールしています。当時の大学生がちょうど親世代になっていますしね。昔ほど混んでないでしょうし、そういう意味でも快適かもしれません。久しぶりにスキー場に足を運んでみませんか。

文/小口覺

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