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3万円スマホの大本命「AQUOS sense2」は再び爆売れするか?

2018.12.29

おサイフケータイ対応はやはり便利、顔認証や5GHz帯のWi-Fiにも対応

 3万円台の端末となると、とたんにおサイフケータイ対応モデルは減ってくるが、AQUOS sense2は、きちんとこの機能を搭載している。ドコモなどのキャリアでは選択肢がほかにもあるが、SIMフリーモデルだとおサイフケータイ搭載端末自体が少ないため、この機能を手放せない人には有力な選択肢になりうる。

おサイフケータイに対応しており、各種決済サービスを利用できる

 また、先に挙げた指紋認証に加え、顔認証にも対応している。設定しておけば、端末を持ち上げただけで自動で顔の読み取りが始まり、画面のロックが自動で外れる。ただし、速度自体はややゆったりとした印象で、指紋認証を使った方が素早く操作できるケースもある。中国メーカーを中心に、非常にスピーディな顔認証を搭載する機種も増えているが、そこには及ばない印象だ。

顔認証にも対応。端末を持ち上げると自動でロックが解除される


 細かな点では、Wi-Fiが5GHz帯に対応したのも評価したい。以前のAQUOS senseは、2.4GHz帯のみのサポートで、無線が混雑した場所ではつながりづらかったり、十分な速度が出なかったりすることがあった。混雑に強い5GHz帯に対応したため、Wi-Fiの利便性が大きく上った印象だ。

 ただし、LTEのネットワークはキャリアアグリゲーションに非対応で、下りの速度は最大150Mbps止まり。複数の周波数をつかめる場所では、ハイエンド端末との速度差は大きく出る。たとえば、以下は東京渋谷区で午後21時に測定したスピードテストの結果だが、下り最大988Mbps対応のP20 Proは150Mbpsを上回る速度が出ていたのに対し、AQUOS sense2は50Mbps弱と3倍程度の差があった。それでも、50Mbps近く出ていればスマートフォンの通信としては十分なのだが……。

ハイエンド端末だとLTEで150Mbpsを超えた場所で、50Mbps弱という結果に。ただし、これだけ出ていれば十分かもしれない

 ミドルレンジゆえに、スペック的にはやや物足りない部分はあるが、この端末が3万円台前半ということはここで改めて強調しておきたい。ハイエンド端末は軒並み10万円前後で、その差額は7万円ほど。これだけの価格差がある一方で、ブラウジングや基本的なアプリを使うのであれば、そこまで大きな違いは感じされない。おサイフケータイも使えるため、日々の決済にも利用できる。コストパフォーマンスの高さは抜群で、必要十分な機能だけを割り切って使える人はもちろん、スマートフォンに多くを求めない、フィーチャーフォンからの乗り換えユーザーにもオススメできそうだ。

【石野's ジャッジメント】
質感        ★★★★
ディスプレイ性能  ★★★★
撮影性能      ★★★★
音楽性能      ★★★★
UI         ★★★★
連携&ネットワーク ★★★★
バッテリーもち   ★★★★★
持ちやすさ     ★★★★★
*採点は各項目5点満点で判定

取材・文/石野純也

慶應義塾大学卒業後、宝島社に入社。独立後はケータイジャーナリスト/ライターとして幅広い媒体で活躍。『ケータイチルドレン』(ソフトバンク新書)、『1時間でわかるらくらくホン』(毎日新聞社)など著書多数。

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