峰不二子のような、大きなバイクを乗りこなす女性を見かけると、ついつい目を奪われてしまう男性は多い。それが、フルフェイスで長い髪ならば完璧(個人的意見)。
ナップスは125cc以上のバイクを所有し、過去1年以内にバイクを運転したことのある全国の20代~30代のバイク女子220名を対象に、バイク女子の悩みとファッションに関する意識調査を実施した。なかなか、見かけないユニークな調査なので紹介したい。
バイク女子への意識調査 2018<悩み・ファッション編>
所有しているバイクの種類は?
有しているバイクの種類を聞いたところ、最も多かったのが「アメリカン(23.2%)」で、続いて「スーパースポーツ(20.5%)」「ネイキッド(20.5%)」が同率で続く。
バイクを運転するようになったきっかけは?
バイクを運転するようになったきっかけを聞いてみたところ、最も多かったのが「友人の影響(37.7%)」で、続いて「家族の影響(34.1%)」、「バイクに対しての憧れ(30.9%)」と続いている。
女性ライダーとしての悩みは?
対象者にバイク女子としての悩みを聞いてみたところ、最も多かった回答が「女性用のバイク用品(ファッションなど)が少ない(41.8%)」で、続いて「周りから運転を心配される(40.0%)」と続いた。
また4人に1人は「同性のライダーが少ない(26.4%)」と感じていたり、「1人でバイクショップに入り辛い(24.5%)」と感じていることも分かった。その他の自由回答として、「足付きが悪い」や「車体が重い/腕力が足りない」などの回答もある。
バイクを運転する時、ファッションにこだわる?
バイクウェアを購入する際、最も重要視するポイント
やはり、男性ライダーが求める「男らしさ」とは対照的に、女性ならではの回答が多かった。今後、女性ライダーを見かけたらファッションなどをチェックしてみては?
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構成/ino