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2018.12.26

博多に沖縄のソウルフード専門店「ポークたまごおにぎり」が上陸した理由

■連載/阿部純子のトレンド探検隊

沖縄のソウルフードが博多に進出したわけとは?

 おにぎりにスパムとたまご焼きを挟んだ「ポークたまごおにぎり」は、沖縄ではスーパー、コンビニ、弁当屋などに並んでいるソウルフード。2014年に那覇国際通りの牧志公設市場に1号店を出店した「ポークたまごおにぎり」は、注文してから作る温かく種類も豊富な具材のポークたまごおにぎりを提供。台湾の観光客を中心とした海外からの旅行者の間で評判を呼びSNSで拡散していった。テレビ番組で紹介されてから日本人も訪れるようになり、朝から行列の絶えない店として多い時には1日2000個を売り上げる人気店になった。2017年には「空港1F店」「北谷店」をオープン、12月1日に沖縄県外初となる「博多櫛田表参道店」がオープンした。

 別記事で紹介した「宿屋 ひととき」の1階に店舗を構え、宿泊者には朝食にポークたまごおにぎりを提供する。「宿屋 ひととき」を運営する谷弥の谷 弥壽彦社長がリノベーションしたビルを宿泊施設にしたきっかけのひとつが、「ポークたまごおにぎり」の清川 勝朗社長が店舗2階に作ったゲストハウス「AirBnB Macci Guwatti」の第1号ゲストとして宿泊したこと。こうした縁から「宿屋 ひととき」と同じビルに出店することとなった。

「2000年に結婚を機に沖縄に移住して、牧志公設市場のすぐ近くでカフェを18年やっていました。市場は一人で商売されている方が多く、コーヒー飲みたくても店を空けられない人向けに出前のサービスを行い、これが好評を博して売り上げの半分はデリバリーでした。

 店先で食事ができて片手で食べられるホットドッグやサンドイッチも市場の人に人気で、飽きないように毎日中身を変えて提供していました。自分たちは近くで売っているポークたまごおにぎりを食べることが多かったんですが、具材が同じだと飽きてしまい、ポークたまごおにぎりも中身を変えれば毎日食べられるのにと、カフェを経営していた15年以上前から考えていました。忙しく働いている人たちに食べてもらいたい、世の中にないものを始めたいとポークたまごおにぎりの専門店を作ったんです」(清川さん)

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