人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース
2018.12.21

年末年始の挨拶回り、意外にも若手社員は肯定的!?

ビジネスパーソンにとってこの時期の恒例行事といえば、「年末年始の挨拶まわり」だろう。師走と年始の忙しいタイミングにもかかわらず、業務を横においてでも挨拶を重視するというあたり、なんとも日本人らしいというか、折り目正しいというか、非合理的というか……。

さまざま意見があるだろうが、この「年末年始の挨拶まわり」について、世代間ではどのような考え方の違いが見られるのだろうか?

今回、ランスタッドが20歳から69歳までの一般企業に勤務する方(正社員・契約社員)および公務員・団体職員1,800人を対象に実施したアンケート調査の結果が発表されたので、紹介していきたい。

年末年始の挨拶まわりは必要?不要?ビジネスパーソンの本音は必要が22.1%、不要が42.6%。

年末年始の挨拶まわりについて、22.1%が必要と感じている一方で約2倍の42.6%が不要と感じており、全体としては「必要ない」と感じている意見が優勢だった。調査結果を紐解くと、挨拶まわりに「行く側」も「受ける側」も大変だと感じている部分には、「時間がとられてしまう」という共通点があることが明らかになった。

年末・年始の挨拶まわりに行く際の大変な点について、「行く側」「受ける側」両者で、「時間がとられてしまう」という理由が1位、2位についても「挨拶以上に時間がとられる」「対応の為に時間が圧迫される」が挙げられた。

働き方改革の一環として長時間労働の是正が叫ばれるなか、業務効率化の必要性を問われているからこそ「時間に対する意識」も上がっていると推察できる。

実際に挨拶まわりに関わる頻度が高い20代や営業職は、挨拶まわりを必要と感じる割合が高い?!

年末年始の挨拶まわりに行く・受ける頻度を属性別で見ると、挨拶まわりに行く頻度・受ける頻度ともに、年代別では若手に任せる傾向が見られ、職種別では営業職が1位だった。

行く頻度に関しては営業職が41.0%と、やはり突出した結果だった。対応の頻度が高い層は、挨拶回りについてどのような気持ちを持っているのだろうか?

挨拶まわりの対応について、頻度が高い分、20代では行く・受ける双方に対して負担に感じている割合が年代別で最も高い数値となった。一方、職種別では、頻度の高い営業職は他の職種と比較してそれほど負担に感じていないことが明らかに。

しかし、挨拶まわりの対応に負担を感じている20代でも、27.8%が「必要」と回答。実際に挨拶回りを行っている頻度の高い20代が全年代を通じて1番必要性を感じていることが明らかになった。また職種別でも営業職の42.9%が肯定しており、20代の結果と同様に、実際に訪問する機会が多い層ほどその必要性を実感していることが分かった。

また、「挨拶に行く頻度」「挨拶を受ける頻度」別にフォーカスすると、双方ともに挨拶まわりに関わる頻度が高くなるにつれて、必要性を強く認識している傾向が顕著に見られた。

名刺交換のデジタル化やビジネスSNS、マーケティングオートメーションツールなど、テクノロジーの発達により営業活動の効率化が進んでいるが、実際に関わっている層は「人と人の対面のコミュニケーションを持つこと」に意義を見出しているのではないかと推測される。

挨拶まわり時期はお茶出しが大変!?

「挨拶まわりを受けること」について、全体では12.7%だった「お茶出しなどの対応が大変」という回答は、性別では男性が7.8%なのに対し女性が17.6%、20代女性に限定すると24.4%という結果に。お茶出しは職歴の短い女性が対応するという雰囲気が日本の職場にはあり、対象となる20代女性の負担も大きいということが見受けられる。

面倒な儀礼的恒例行事との見方もある一方、大事な対面のコミュニケーションの場とも捉えられている年末年始のご挨拶。あなたは肯定派だろうか、それとも、否定派だろうか?

【職場の忘年会/年末年始の挨拶まわりに関する調査 概要】
調査目的:職場の忘年会/年末年始の挨拶まわりに関する調査
調査対象:20歳から69歳までの一般企業に勤務する方(正社員・契約社員)および公務員・団体職員
調査エリア:日本全国
サンプル数:1,800名
調査期間:2018年11月2日(金)~11月6日(火)
調査方法:インターネットによるWebアンケート形式

出典元:ランスタッド株式会社

構成/こじへい

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2019年3月15日(金) 発売

DIME最新号の特別付録は「超望遠8倍スマホズームレンズ」! 特集は「春の新製品ベストバイ」「超進化形スーツ」 etc.

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。