人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース
2018.12.21

男性もメイクする時代へ!普及のカギを握る「安パイマジョリティータイプ」の存在

男性の美容に対する意識が高まっている昨今、興味深いデータが発表された。凸版印刷の消費行動研究室がまとめた「MEN’Sメイク市場のターゲット分類調査」レポートだ。

本調査では、20代後半~40代の一般男性の中からMEN’Sメイクのターゲットとなり得る層を抽出。 彼らの美意識やライフスタイル・価値観などからタイプ分けを行ない、 人物像を描いた上で、 ターゲットとしての見込み度、 攻略のヒントを分析。

20代後半~40代の一般男性の中で、服装、 髪型、 肌の状態、 ひげ、 眉、 口臭の「基本的な6つの身だしなみ」を1つでも気にしており、 普段から「スキンケアアイテム」を何かしら使用する人をターゲットと設定した。

すると、全体の4割半ばが該当し、 男性でもスキンケアを行うことが日常習慣・文化として定着してきた様子が伺えるという。また、 何らかのベースメイク・ポイントメイクアイテムには7%の人が購入意向を持ち、「興味関心を示す」人を含めると2割弱が興味を示しており、 注目分野といえる。

男性のスキンケア・身だしなみ習慣と、 ベースメイク・ポイントメイクアイテムの購入意向・興味度合い

MEN’Sメイクターゲットの中で最多タイプは「安パイマジョリティータイプ」

最多タイプの「安パイマジョリティータイプ」人物イメージ

「MEN’Sメイクターゲット5つのタイプ」レポート 他4タイプ・計5タイプの人物像・攻略ポイントを掲載

そこで、ターゲットを5つのタイプに分け、 4割を占める最多タイプを調べると、『“まわりも気にするふつうの人”安パイマジョリティータイプ』となった。

このタイプの特徴は、多くの質問に対して「どちらともいえない」という“真ん中”を回答する傾向が強く、 趣味や消費行動にも関心の低い、 強い意見やこだわりがない・世論を気にする追従タイプの人たち。「メイク=女性のもの」という価値観も強く、 かつ全般においてチャレンジ思考ではないという。

このタイプは、早期の段階での取り込みは難易度が高いが、 全体におけるパイは大きいためMEN’Sメイクが世の中に浸透した後の攻略ターゲットとしては魅力的。 追従タイプの背を押すような“みんな使っている”“常識”“男性用”などをうまく演出した戦略が有効だという。

市場が拡大しているメンズ美容、この安パイマジョリティータイプの攻略が今後のさらなる活性化の鍵を握っているのだ。

調査概要

◆男性の美容習慣・意識に関する調査
調査対象:25歳~49歳一般男性の以下の層
25歳~29歳未婚/30歳~39歳未婚/30歳~39歳既婚/40歳~49歳既婚
調査地域:東京都、 神奈川県、 埼玉県、 千葉県
サンプル数:合計有効回答サンプル数 10,000
調査手法:インターネットモニターへの定量アンケート調査
調査期間:2018年5月

◆MEN’Sメイクターゲットの意識調査
調査対象条件:スキンケアアイテム※1を1つでも使用している かつ
6つの基本的な身だしなみ※2を1つでも気にしている
※1…アフターシェーブローション/化粧水/美容液/乳液/クリーム(顔用)
※2…服装/髪型/肌の状態/ひげ/眉/口臭
調査地域:東京都、 神奈川県、 埼玉県、 千葉県
サンプル数:合計有効回答サンプル数 400
調査手法:インターネットモニターへの定量アンケート調査
調査期間:2018年5月

■出典資料について
資料名:クラスタ分析によってみえてきたMEN’Sメイクターゲット5つのタイプ
発刊日:2018年12月17日
体裁:A4判 8頁

■消費行動研究室URL: https://www.toppan.co.jp/biz/mrl/

(C) Toppan Printing Co., Ltd.

構成/編集部

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2019年6月14日(金) 発売

DIME最新号の特別付録は「メンズ美的ビューティーボックス」!  特集は「2019年上半期ヒット商品大研究」「NEW渋谷の全貌」etc.

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。