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魔法びんでお馴染みのサーモスがフライパンを発売する理由

2018.12.29

気休めではなかった保温カバーの実力

 新製品発表会では、テレビや雑誌でもおなじみの料理研究家/栄養士の阪下千恵さんによるデモンストレーションが披露された。

 阪下さんの第一印象は「女性でも重く感じない」。フライパンは高級になると重くなったり、機能性が高くなると扱いづらくなるものがあるが、「重く感じない工夫がされており、使いやすい」と言う。使用頻度の高い調理器具なので、重さや収納のしやすさは気になるというわけである。

料理研究家/栄養士 阪下千恵さん

 驚いたのが保温カバーとのこと。「気休めかな? と思っていましたが、できた直後に被せてから約20分後に取ったら、湯気が出たんです。開けた瞬間に温かくて、家族で盛り上がりました」と阪下さん。一緒に使う木製プレートの評価も高い。「この木製プレートは直置きするより冷めづらく、直火から外したばかりのものを置いても痛んだり熱焼けしません」と言う。

 また、取っ手が外せることのポイントが高い。阪下さんのご家庭では、ロールキャベツやピラフなどをつくったら、フライパンのまま食卓に出すことがあるというが、「素敵なコーディネートをしていない食卓だと、取っ手があるままだと手抜き感が出ます。取っ手が取れることと、内面がアヒージョに使う鍋と同じ茶色とオシャレで料理が高級で美味しそうに見えるので、すごく使えます」とベタ褒めだ。

 一般的なフライパンより深めなことも、「炒め物などをしたときにこぼれづらく、油もはねづらいので、使いやすい。これからの季節だと、煮物づくりもやりやすいでしょう」と評価。内側のデュラブルコートについても、「水を流せば、コゲがさっと流れ落ちて洗いやすいです」と言う。

二次発酵から焼き上げまでフライパンで完結

 会場では、阪下さんによる調理の実演が行なわれたが、注目はパンづくり。一次発酵させたパン生地を、『KFA』シリーズを使って二次発酵させ、発酵終了後、オーブンで焼き上げた。もちろん、一次発酵も可能だ。

 二次発酵は、フライパンに一次発酵させたパン生地を並べてフタをし、弱火で30秒加熱してから火を止め、保温カバーを被せて20分待つだけ。たったこれだけ。パンづくりの要といってもいい発酵と焼き上げがフライパンで完結するというのは、なかなか衝撃的である。

フライパンに一次発酵させたパン生地を並べてフタをし、弱火で30秒加熱してから火を止め、保温カバーを被せて20分待つと……

パン生地の二次発酵が完了する。左が二次発酵したパン生地で、右が二次発酵前の一次発酵のパン生地

 レシピはすでに同社HPで公開されている。実演したちぎりパンのほか、棒餃子やパエリア、グラタンなど全23のレシピを紹介。深型の特長が生かせる煮込み料理だけでなく、土鍋代わりに使い鍋料理をつくることにも適しているという。

 これだけのことができるフライパンだと、今後、買い替え、買い増しする際の有力な候補になり得るのではないだろうか。現物を手に取って確認する価値は高い。

製品情報
https://www.thermos.jp/product/pickup/fryingpan.html

レシピ
https://www.thermos.jp/recipe/fryingpan/

文/大沢裕司

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