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魔法びんでお馴染みのサーモスがフライパンを発売する理由

2018.12.29

取っ手が取れる『KFA』シリーズ、取っ手が固定されている『KFB』シリーズ

『KFA』シリーズは内径26cmと28cmのフライパン1ずつに専用の取っ手、フタ、保温カバー、木製プレートの計6点をセットにして販売するほか、それぞれ単品でも販売する。取っ手を外せることを生かしてオーブンに入れて焼き上げることが可能になったほか、深さを一般的なフライパンの5.5cmより1cm深い6.5cmとしたことで、焼いたり炒めたりしたときの油はねも軽減できる。

 驚くべきは、パンづくりができてしまうこと。しかも、成型した生地を焼くだけでなく、生地の発酵もできてしまう。

 内面はフライパンでは珍しいブラウンにしたが、この色にしたのは「食卓に出した際に料理が映える陶器のような質感にすることと、調味料の汚れや油はねの汚れを隠せるため」(森さん)であった。また、コーティングにはデュラブルコートを施した。デュラブルコートは摩擦に強い硬質フィラーを配合しており、耐摩耗性が高いほか焦げつきにくいのが特長だという。

 取っ手の取り外し・取り付けは簡単だ。取り外しは、上部のボタンをスライドさせるだけ。そうすると、下部からレバーが下りてクリップが開き、取り外せるようになる。取り付けはクリップを引っ掛けてレバーを握るだけである。

 そして、何よりも特長的でサーモスらしいのが、布製の保温カバーだ。保温カバーはフライパンの熱を閉じ込める断熱構造で、フライパンの熱をテーブルに伝えにくくする木製プレートと併用する。木製プレートの上に置いた取っ手を外したフライパンに専用のフタをし、その上から保温カバーをすっぽり被せる。保温時間は1時間程度が目安で、カバーをして1時間後の温度は、しないときと比較して15℃ほど高い。「フライパン自体、厚めにつくっているので、蓄熱性は高い」(森さん)とのことだが、木製プレートと保温カバーで熱を逃がしにくくすることで、料理を温かいまま食べることができる。

 パン生地の発酵も、この保温カバーと木製プレートによって可能になった。発酵を促すイースト菌は35℃あたりで活発に働くようになるが、フライパンに生地を入れ弱火で30秒ほど加熱した後、木製プレートに載せてフタをし保温カバーを20分ほど被せておけば、パン生地が発酵する。

 もう1つの『KFB』シリーズは内径20cm、24cm、26cm、28cm、28cm超深型の5種類を用意。家族の人数や料理の趣向に合わせて選ぶことができる。内径28cmは高さが6.5cmだが、28cm超深型は高さが8.5cm。28cm超深型はカレーのような本格的な煮込み料理に適している。内側のカラーはブラックだが、コーティングは『KFA』シリーズと同じデュラブルコートを採用している。

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