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2018.12.19

社会人3年目の若者の7割が「働き方改革を実感できない」

2016年9月に内閣官房に「働き方改革実現推進室」が設置され、働き方改革が本格化して早2年。政府は、「一億総活躍社会」を実現すべく、女性の職場進出、高齢者の再雇用、個人に合わせた働き方などを提案している。

様々な取り組みが実施される中、「とりあえず3年」と言われるように、転職のタイミングとされる社会人3年目のビジネスパーソンは、仕事に対してどのようなモチベーションをもって臨んでいるのだろうか?

今回、東京未来大学による転職経験の無い社会人3年目の男女300人を対象にしたアンケート調査の結果が発表されたので、紹介していきたい。

働き方改革を実感していない社会人3年目は約7割!

2019年4月に働き方改革関連法が施行される予定など、ますます見直しされる「働き方」。

「実際に自身が勤める会社で働き方改革を実感できているのか」という質問が行われたところ、実感している社会人3年目は全体の3割程度にとどまり、「実感していない(いいえ)・わからない」が約7割近くいることが明らかに。(図1)

Q1.あなたの会社で働き方改革は推進されていると感じますか? (n=300)
図1

働き方改革と多方面で叫ばれはじめてから2年が経過しているにもかかわらず、未だ、若手にまで働き方改革に対する取り組みの実感が及んでいないことが示唆される結果となった。

イマドキの若手社員は「ワークライフバランスの向上」や「長時間労働の是正」を重視

Q2.あなたの会社では具体的にどのような施策に取り組んでいますか? (n=300,複数回答可)

「取り組んでいない」が、28.7%であることから、Q1で、働き方改革を「実感していない・分からない」と答えた人の中でも、会社で具体的な施策には取り組んでいることが明らかとなった。

ワークライフバランスの向上や、長時間労働の是正について、「働き方改革」ではなく労働として“当たり前のこと”と考える若手社員が多い可能性が示唆されている。

また、「ワークライフバランスの向上」や「長時間労働の是正」の数値が高いことから、若いうちにがむしゃらに働きたいと考える若手より、自分自身の時間を大切にしたいと考える人が多い傾向にあると考えられる。

社会人3年目のモチベーションが上がる要因第1位は「給与」!

「仕事のモチベーションが上がる状況は何か」という質問に対して、給与面・プライベートの充実を重視する若手が6割を超えた。一方で、「仕事のやりがい」という回答は45.3%と5割未満に留まった。

社会人3年目のモチベーションは10点中4.7点

仕事へのモチベーションの度合いについて10点満点で評価してもらう調査が行われると、社会人1年目から3年目にかけてモチベーションは低下傾向にあることが判明。特に3年目の平均点は低く、10点中4.7点という結果だった。

しかし、働き方改革推進を実感している人はよりモチベーションが高いことも判明し、働き方改革の推進が仕事のモチベーション向上に一定の効果があることがわかった。

<社会人3年目へのアンケート概要>
・調査主体? :東京未来大学
・調査期間? :2018年11月9日 (金) ~11月12日 (日)
・分析対象? :転職経験の無い社会人3年目の男女
・調査方法? :ウェブでのアンケートを実施し、回答を分析
・有効回答数 :300人

出典元:東京未来大学

構成/こじへい

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