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2018.12.24

寒波が来る前に準備を!大雪によるエアコントラブルを回避する方法

「都心の大雪」がもたらす困り事というと、「交通マヒ」を思い浮かべる人は多いかも知れない。しかし、それ以外の厄災として「エアコントラブル」が起こるかも知れないということをご存じだろうか?

去年の大雪時も、エアコントラブルが多発!

実際、昨シーズン(2018年1月22日)に、東京都心で4年ぶりに20センチを超える積雪を記録した際、ダイキン工業のお客様お問い合わせ窓口には「エアコンが停止してしまった」等、大雪に伴うエアコントラブルで問い合わせが殺到。その数は通常の約2倍に上ったという。

こうした大雪時のエアコントラブルの多くは故障によるものではなく、予め準備しておくことで回避できたり、自分で対処できたりするケースも多くある。そこで今回、知っておきたいエアコントラブルの事前回避法とその対処術について紹介していく。

昨シーズン問い合わせが殺到した大雪によるエアコントラブルの内容とは?

・暖房運転に設定しているのに、エアコンから暖かい風が出てこない。
・運転開始から5分くらいで止まってしまい、しばらくすると、また運転を開始する。
・室外機から湯気が出ている。
・室外機から異音がする。

これらのトラブルは、室外機の周りに雪が積もり、吸い込み口や吹き出し口をふさいでいるため発生するケースや、室外機に付着した雪を溶かす「霜取り運転」によって発生しているケースも多くある。

大雪時のエアコントラブルはこれで回避&対処:室外機の周りは空けておこう!

回避&対処法①:降雪予報が出たら…室外機の周りが物でふさがれていないかチェック!

エアコン暖房を安心して使うため、室外機の周りはできる限り空けておく。空気の吸い込み口である室外機前面、吹き出し口である室外機の側面と背面をふさがないよう、ゴミ袋や掃除道具などは片付けておこう。

回避&対処法②:雪が降ったら…吹き出し口、吸い込み口をふさいでいる雪を取り除く。

室外機の周りは30センチは空けるようにしよう。室外機の上に積もった雪も、落下して吹き出し口や吸い込み口をふさぐ可能性があるため取り除いておく。雪を取り除いたら、電源プラグを抜くか、ブレーカーを切ってからもう1度入れなおし、リモコンで再度運転を開始しよう。

室外機の周りを空けておいた方が良い理由とは?

室外機は、熱を含んだ屋外の空気を吸い込み、冷たい空気を吹き出している。吸い込み口がふさがっていると、空気を効率的に吸い込むことができない。また、吹き出し口がふさがっていると、室外機から吹き出された冷たい空気を、室外機が再び吸い込んでしまう「ショートサーキット」という現象が起こる。すると、屋外の熱を効率よく取り込むことができず、電気代が高くなってしまうばかりか、暖房運転が停止してしまうことがあるのだ。

「霜取り運転」で、暖房運転が一時的に停止することも

暖房運転時、室外機は屋外に冷たい空気を吹き出している。その際、室外機内部の熱交換器は非常に冷たくなっているため、空気中の水蒸気が熱交換器に結露して凍り、霜となる。また、溶けた雪が凍って付着することもある。

熱交換器に霜が付着してしまうと、室外機の空気の吸い込みが妨げられ、屋外の熱を効率的に取り込むことができなくなってしまう。そのためエアコンには、熱交換器に付いた霜を溶かす霜取り運転の機能が付いている。霜取り運転は、一時的に、通常の暖房運転とは反対に、室外機の熱交換器を暖めることで霜を溶かす。

一般的に霜取り運転時は、エアコンから暖かい風が出てこないため、故障したと勘違いしてしまいがちだが、霜取り運転を開始してからしばらくすると霜が溶けてなくなり、通常の暖房運転が再開しますのでご安心を。

霜取り運転で霜を溶かす際、周囲との温度差により湯気が発生することがある。また、霜取り運転中に、室内機から「プシュー」という音が出ることもあるが、これはエアコン内部で冷媒の流れが切り替わる音。「シャー」「ポコポコ」という冷媒が流れる音が聞こえることもあるが、これは故障ではない。

以上のように、意外と簡単にできる大雪時のエアコントラブル回避&対処法。いざという時に困らないよう、ぜひ覚えておいていただきたい。

出典元:ダイキン工業株式会社

構成/こじへい

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