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2018.12.16

期待度十分!16年ぶりに復活を遂げるトヨタの新型「スープラ」

■連載/金子浩久のEクルマ、Aクルマ

 16年ぶりに復活したトヨタの新型「スープラ」のプロトタイプに、雨の袖ヶ浦フォレストレースウェイで乗ってきた。ピットレーンに停められた、カモフラージュ風カッティングシートが貼られた新型「スープラ」に乗り込むと、車内の操作部分がほとんど黒い布で隠されていた。

 

「2019年1月14日のデトロイトモーターショーで正式発表されるので、それまではシークレットです」という。

 でも、触れなければ運転できないハンドルやシフトレバーなどは当然、剥き出しになっていて、それらは見慣れたBMW製だ。黒い布の隙間から見え隠れしているエアコンの操作ノブなどもBMWのものだ。

 

感触がキメ細やかで微細なアクセルワークにも忠実に反応するエンジン

 そう、新型「スープラ」は、BMWとのコラボレーションによって生まれた。2012年にそのプロジェクトが開始され、共同開発によってトヨタは「スープラ」を、BMWは「Z4」を造ると伝えられてきた。

 しかし、その詳細はまだ明らかにされていない。袖ヶ浦のピット裏で広報担当を捕まえて話を聞こうとしても「まだお話しできないことが多くて申し訳ありません」と謝られるばかり。

 ま、それはおいておくとして、とりあえず雨のピットロードをゆっくりと走り出した。連続して2ラップまでで、3ラップ目にはピットインしなければならず、最長20分間が持ち時間。ゆっくりと1コーナーを駆け上がり、少しづつアクセルペダルを開けていく。レスポンスよく吹け上がり、「スープラ」を鋭く加速させていく。

 エンジンは排気量3.0ℓの直列6気筒ターボだというからBMW製なのだろう。単に力があるというだけでなく、感触がキメ細やかで微細なアクセルワークにも忠実に反応してくる。

 また、サウンドがいい。乾いた音で、残響が長く尾を引く。近頃、こんなに官能的なサウンドとタッチを持ったエンジンは久しぶりだ。組み合わされるトランスミッションは8速AT。ATとはいっても、非常に賢く変速し、走行モードも切り替えていくので、とてもスポーティだ。

 コースは全面的に濡れていて、ところどころ水たまりが何か所もあったので、慎重に走った。当然、コーナリングの限界なども試すどころではない。それでも、ところどころでリアが滑ることがあった。

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