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2018.12.19

ビジネスチャットはもう古い!?音声で社員同士がつながる新しいコミュニケーションの形

ビジネスチャットで「要返信」がたまってストレスに感じることはないだろうか。そんな中、今、まるで同じフロアにいる社員に話しかけるかのように音声通話ができるビジネスコミュニケーションツールが登場している。株式会社BONXの「BONX for BUSINESS」だ。このツールをもとに新しい社員コミュニケーションの形を探ってみた。

開発のきっかけは社内で起きていた「ビジネスチャット疲れ」

株式会社BONXは、チャットでも電話でもない音声によるコミュニケーションを業務に取り入れている。用いているのは、自社で開発・販売する「BONX」というツールだ。もともとは、スノーボードなどのアウトドアスポーツをより楽しむために開発したもの。それを業務にも導入した背景の一つに、同社の社内で起きていた「ビジネスチャット疲れ」があったという。ビジネスチャット疲れとは具体的にどのようなものか。BONXの担当者に聞いた。

「顔を合わせずにリモートワークをする機会が増えると、必然的にチャットの件数や1件あたりの文量が増えてしまいます。そのうちチャットが煩雑化していき、追いつけないほどの未読メッセージが溜まっていたり、ひとつの議題についてのやりとりが複数のチャンネルにまたがってしまったりしていました。会話すれば一瞬で済む話のはずがチャットだとボリュームが多くなり、対応に時間がかかり疲れるという状態が起こっていました」

WEB会議では解決できなかった理由

このチャット疲れの代替え案として、次に考え付きそうなのがWEB会議だ。

「WEB会議の場合、何か具体的な議題があるときに時間を決めて行うことがほとんどで、静かな場所を確保し、多少時間をかけて接続する必要があると思います。しかしBONXでつながりっぱなしにしておくと、オフィスに一緒にいるときに『ちょっといいですか?』と話しかけるように、『たいしたことではないけど、軽く聞けたら話が早い』『打ち合わせというより、状況やニュアンスを口頭で伝えたい』というニーズに対応できます。BONXでは電話のように『かける/受ける』という関係性ではなく、『同じルーム内にいる』という状態をつくることができるのがポイントです」

情報漏洩のリスクは?

音声の場合、屋外や周りに人がいる環境だと情報漏洩が気になる。導入企業はどのような対策を行うのがいいだろう。

「情報漏洩の観点から言いますと電話と同じですので、BONXを導入することで特別な対策が必要になることはないはずです。BONX導入企業様や弊社では、秘匿性の高い話をカフェなどのオープンな場所でするのは避け、取引先企業名などの固有名詞はイニシャルを使うようにするといった対策をしています。逆に、音声での会話は録音機能を使用しないかぎり記録が残らないため、データ漏洩などと比べてリスクは低いと考えています」

30人同時に話したらどうなる?

BONXを使って同時に会話ができる最大人数は30人となっている。30人同時にしゃべると音声的には大変なことになる気がするが…。

「BONXでの会話体験は、お互いの顔が見えないこと以外は、直接向かい合って話すのと極めて近い状況になります。つまり30人が同時に発話した場合、全員の声が耳には入ってきますが、聞き分けることはむずかしいです。同じ場所にいて会話していても30人の声を同時に聞き取ることはできないように、BONXを介してもその点は同じですが、普段のコミュニケーションではまず起こらない現象だと思います。複数人の発話がかぶってしまったことは感覚としてわかるので、その場合は譲り合って会話をしてもらうことで解決します」

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