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2019.01.06

これがスマホアプリの発想源!?もう一度使ってみたい30年前のカード型ガジェット

【プレーバック 平成元年】意外と楽しそうな電卓・カード型アイテム

 平成最後の年末・年始です。流行語大賞にはノミネートされませんでしたが、「平成最後の」はわりとメディアで使われた言葉じゃないでしょうか。というわけで、今から30年前の昭和63年、平成元年を「DIME」のバックナンバーで振り返ってみます。

 30年前は、携帯電話はごくごく一部の人しか使っておらず、スマホなど影も形もありません。今みなさんがアプリでやっているようなことは、どうしていたのか。多くはアナログツールに頼っていたわけですが、デジタルの専用ツールも数々ありました。その一部をご紹介しましょう。

 現在の経路検索アプリに相当するのが、このオリエント『ちかてるくん』です。現在いる駅と目的地の駅をパソコンのようなキーボードで入力すると、乗換駅や移動時間を液晶ディスプレイに表示。乗り替えにかかる歩く距離(時間)も考慮されているそうですが、もちろんGPSの機能などありません。電卓機能と31文字×170ページのメモ機能も付いて1万3000円。(昭和63年3月17日号より)

 デジタル時計全盛の時代に、あえてアナログ時計を搭載したデジタルアイテム。一体何だと思われるでしょうか? 答えは、電話番号を記録するための電子電話帳、シチズン『テレナンバーメモリーカード』であります。ディスプレイは2段で、上段にアルファベットで8文字までの名前を、下段に電話番号を表示します。<検索はアルファベット順(逆順も可能)と名前を入力して呼び出すダイレクトリサーチのいずれかという使いやすさだ。>とありますが、名前はカタカナですらないですからね。記録できるデータは最大125件。価格は5000円。(昭和63年4月21日号より)

 これは見た目から用途を想像できる人も多そう。ゴルフのスコアが記録できる、セイコー電子工業『ゴルフスコアカード』であります。<携帯に便利なカード型なので、プレー中もジャマにならず、鉛筆もいらない。そのうえ、プレーヤー4人分のスコアを18ホールまで入力できる>とのこと。3500円。(昭和63年4月21日号より)

 しかし、どのアイテムも今見てみると、入力や表示の“チマチマ感”がハンパないですな。

文/小口覺

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