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昭和も平成もリムジンと美人秘書がエグゼクティブの条件だった!?

2018.12.29

【プレーバック 平成元年】昭和も平成も、社長はリムジンだ!

 平成最後の年末・年始です。流行語大賞にはノミネートされませんでしたが、「平成最後の」はわりとメディアで使われた言葉じゃないでしょうか。というわけで、今から30年前の昭和63年、平成元年を「DIME」のバックナンバーで振り返ってみます。

編集部の倉庫に眠っていた昭和63年のバックナンバー。当時は月に2回発行される隔週誌で、この2倍の量があります(2年分だとこの4倍)。当時の表紙は外国人の女性モデル! そして価格は250円! まだ消費税は導入されていません。

 まずは、昭和63年(1988年)の1月1日号から。最初の記事はこちら「社長はリムジンだ!」。

 日産のセドリック/グロリアをベースに60cm延長したボディーに、インテリアは手縫いの本革シート、クルミの木の内張などを施したモデルです。価格は、988万円〜1498万円(写真は最上位モデル)。高級感のある内装ですが、外観はセドリック/グロリアのままなので下品な感じはしません。

 ちなみに、セドリック/グロリアよりも上級のモデル「シーマ」やトヨタ「セルシオ」が発売されて大ヒットしたのも、この年です。リムジン自体に乗る社長は、それほど多くはありませんでしたが、「シーマ」や「セルシオ」を購入する社長は、むちゃくちゃに増えました。目立ちすぎるリムジンよりも、皆が乗っている超高級車というところが、日本的です。されに、当時は社長どころか、普通のサラリーマンや学生の中にも、この手の車に乗っている人がいましたから、時代はバブルです。

 さて、リムジンというと、バブル臭! 時代錯誤! などと思われる方もいるでしょう。しかし、海外では道路が広いこともあってか、それほどバブル的な存在ではありません。日本にあまり文化としてリムジンが定着しなかったのは、この後のバブル崩壊が理由なのでしょうか。

 しかし、この「社長はリムジンだ!」自体は、死んではいません。今もっとも注目されている社長といえば、ZOZOの前澤友作氏ですが、マイバッハのリムジンに乗っているじゃないですか。この記事のタイトルには「こいつと美人秘書がエグゼクティブの条件である」とあります。前澤社長の秘書が美人かどうかは知りませんが、彼女が有名女優だったりするので、世間的な目立ち度は昭和よりも上です。成功したおっさんが欲するぜいたくに、あまり時代は関係ないのでしょう。

文/小口覺

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