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今、ITエンジニアに求められる「対人力」とは?

2018.12.16

AIの台頭など、デジタル化がどんどん加速していく中、ますます必要とされるITエンジニア。彼らには「対人力」が求められるといわれている。対人力とは何か、そしてその対人力を上げるにはどうすればいいかをITエンジニア教育事業を行うトレノケート株式会社の講師 山内翼氏に聞いた。

ITエンジニアに求められる対人力

今、ITエンジニアには「対人力」が求められるという。

「対人力という言葉を分解すると、『対』と『人』と『力』に分けられます。『対』は、“双方が相手の関係にある”こと。つまり“互いに向かい合う”状態です。これに『人』と『力』を加えた対人力とは『人と人が互いに向かい合うことができる力』となります。つまり人と直接向かい合ってやりとりするコミュニケーション能力です。

ここ数年ITエンジニアが人とやりとりをするときによく利用するのは、スカイプやZOOMなどのビデオ通話や、Slack、LINEなどのSNSチャットです。これらは非常に便利なツールですが、人と人が互いに向かい合う機会を減少させています。このため今のITエンジニアは人と直接向かい合ってやりとりすることが苦手な傾向にあります。

より成果を上げるためにITエンジニアとして便利なツールを活用できるだけでなく、人と直接向かい合ってやりとりするコミュニケーション能力である対人力が必要です」

対人力ってどんな能力?

対人力とは、具体的にはどんな能力なのだろうか。

「対人力があることの強みは、直接向き合う相手の様子を詳しく知ることができる点です。ポイントは観察力と洞察力です」

●観察力

「観察力とは、相手の表情や身振り手振りなどの『目に見える』部分と、声のトーンやスピードなど『目に見えない』部分の両方を詳しく見ることです。例えば、『口角が上がっている、うなずいている、首をかしげている、足を細かく動かしている、声が大きい、話すスピードが早い』などの相手の状態を把握します」

●洞察力

「洞察力とは、観察の結果から感じ取り、その本質や本音、奥底にあるもの、例えば信念、価値観などを見抜くことです。例えば、『足を細かく動かしている』という観察の結果を受けて、“イライラしているのではないか?”“急いでいるのではないか?”と推察することができます。これが洞察力です」

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