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2018.12.19

なぜ「ダークモード」がスマホでもPCでも流行るのか?

Image Credit: アップル

米アップルが今年リリースした新OS「macOS Mojave」では、画面色をダークトーンに統一する「ダークモード」の採用が話題となった。

さらにスマートフォンアプリでも、ダークモード(ダークテーマ)が次々と搭載されている。

今流行しているダークモードには、どのようなメリットがあるのだろうか。

目の疲れを低減するダークモード

Image Credit: 9to5Google

現在、米グーグルは自社のAndroid向けアプリに、ダークモードを次々と搭載している。たとえばYouTubeアプリやGoogle マップ、連絡帳、電話、メッセージなどでダークモードが利用可能だ。

このようなダークモードを利用してまず気づくのが、目の疲れが減ることだ。ダークモードでは目に入る絶対的な光量が減ることからも、眼球への負担が軽くなることは明らかだろう。

さらに最新iPhoneやMacでは、環境光が暖色か寒色かを検知し、それにあわせて画面の色を自動で変化させることもできる。この機能も、目の疲れの低減に役立つのだ。

消費電力の大幅低減も

Image Credit: グーグル

ダークモードにはもう一つ、「消費電力を大幅に減らせる」というメリットも存在する。

上の画像は米グーグルがイベントにて披露した、ダークモード利用時のスマートフォンの消費電力の比較だ。例えば有機ELディスプレイを搭載した「Pixel」では、消費電力を63%も減らすことに成功している。

ただし、液晶ディスプレイを搭載した「iPhone 7」では消費電力はほとんど減っていない。これはディスプレイの発光方式の違いが原因だ。素子が自己発光する有機ELディスプレイでは、画面の明るさが消費電力の大小に直結するのだ。

今後も広がるダークモード

Image Credit: Akshay Bakshi@AgentAkki

このようにユーザーにもバッテリーにも優しいダークモード。さらに、今後はMac版のオフィスアプリケーションやChromeブラウザでも、ダークモードの採用が予定されている。

またダークモードに対応していないアプリでも、機能を利用する方法がある。たとえばChromeブラウザでは、設定メニューから非公式のダークテーマを適用することが可能だ。さらにビジネスチャットアプリ「Slack」でも、内部ファイルを書き換えることでダークテーマが利用できる。

近年はパソコンを使ってのオフィス業務が当たり前になったことで、目の疲れや消費電力が問題となりつつある。そんな状況を、ダークモードは少しでも改善してくれることだろう。

文/塚本直樹

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