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2018.12.19

長時間労働をやめるのに必要な4つのスキルとその伸ばし方

帝国データバンクによる働き方改革に関する調査では、働き方改革に取り組む企業は63.1%で、具体的な取り組み内容として「長時間労働の是正」が79.8%で最も多くを占める結果となった。そこで長時間労働を従業員自らやめることで、企業に貢献できると思われる。そこで必要なスキルを、社会保険労務士で群馬県働き方改革アドバイザーである宇野紳一氏に聞いた。

長時間労働をやめるスキル4つ

宇野氏は、長時間労働をやめるために持つと良いスキルとして、次の4つを勧める。

1.ツールを使った時間管理力

2.仕事役割分担するリーダーシップとマネジメント力

3.断る交渉力と提案力

4.仕事後にやりたいことをやるワークライフバランス力

それぞれについて、スキルの伸ばし方を教えてもらおう。

1.ツールを使った時間管理力

「まず長時間残業を削減する方法として、今後のプロジェクトごとに1年、半年、3ヶ月、1ヶ月、1週間、1日単位の流れで、仕事をどうしたら効率的にやれるかを計画していくことが大切です。その中で、現状、無駄な時間や自分がやる必要がない仕事、外注したほうがいい仕事などを見直していきます。やることだけでなく、やらないことを決めることも、とても大事です。スタートしたらさまざまな問題が出てくるかと思いますが、その都度PDCAを回すことで徐々に効率化は進み、長時間残業は短縮していくでしょう。

その際に、手帳や管理シートなどのアナログツール、スマホやアプリ等のデジタルツールを活用して適宜、成果を確認していくのをおすすめします。こうした時間管理の能力を磨くことは、残業を減らす以外にも、仕事全般で役立ちます」

2.仕事役割分担するリーダーシップとマネジメント力

「仕事は部署やチームで進める中で、どうしても役割分担に不公平感が生じやすく、そこから長時間労働する人が出てきてしまいがちです。そこで、リーダーシップを発揮して役割分担を見直すのをおすすめします。チームワークで残業時間の短縮に取り組めば、個々で残業を減らすよりもずっと効率的です。

最近は1人で複数の異なる作業や工程を遂行する技能を身につけ、チームメンバーの仕事をカバーしあう多能工化を導入する組織も増えています。それはマネジメント力も発揮するいい機会でもあります。そのためにも日頃から信頼関係を密にしておきましょう。長時間残業を減らした成果を特別ボーナスとしてチームに還元してもらうよう交渉するのもいいのではないでしょうか」

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