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結婚を前向きに考えられる年収は500万円以上!堅実なイマドキ20代の金銭感覚

2018.12.11

ポイント還元がキャッシュレス化を促進?

続いて、支払い手段に関する質問が行われた。

全回答者(1,000名)に、スーパーやコンビニなどでの普段の買い物では現金決済よりキャッシュレス決済のほうが多いと思うか聞いた調査において、『そう思う(計)』は44.1%、『そう思わない(計)』は55.9%で、キャッシュレス派が少数派という結果に。

男女別にみると、『そう思う(計)』は男性48.8%、女性39.4%で、男性のほうが10ポイント近く高くなった。キャッシュレス決済を利用することが多いのは女性より男性のようだ。

また、支払いの際に、キャッシュレス決済を選びたくなるシーンを聞いた調査では、「ポイントが2重、3重に貯まるとき」が47.9%で最も多く、次いで、「お得な特典(割引優待やポイント付与など)があるとき」が43.2%、「ネット通販で買うとき」が41.6%、「高額な商品を買うとき」が30.7%、「急いでいるとき」が29.9%となった。キャッシュレス決済でお得になる機会が増えると、キャッシュレス派の20代は増えていくのではないだろうか。

堅実な20代でも財布の紐が緩んでしまうのは?

無理をせず、じっくり調べてから買い物をする、堅実な20代の消費傾向が明らかになったが、そんな20代の財布の紐が緩んでしまうのは、どのようなときなのだろうか?

全回答者(1,000名)に、お金をかけたい対象について、それぞれどの程度同意するか調査が行われた。
まず、<自分の趣味嗜好に合う「もの」や「こと」にお金をかけたい>では、『そう思う(計)』が87.6%という結果に。“こだわり消費”には、大多数の20代が前向きなようだ。

また、<友人とのつながりを感じるための「もの」や「こと」にお金をかけたい>では、『そう思う(計)』が51.1%となった。20代の半数以上が“つながり消費”に前向きなようだ。

一方、<SNS映えしそうな「もの」や「こと」(SNSに写真をアップすると目を引く「もの」や「こと」)にお金をかけたい>では、『そう思う(計)』が25.7%、『そう思わない(計)』が74.3%だった。“SNS映え消費”に前向きな人は4人に1人という結果に。

昨年(2017年)の調査(※2)や、今年(2018年)の3月に発表した「30代・40代の金銭感覚についての意識調査2018」(※3)をみると、SNSにアップする写真や動画を撮影するためにお金を使った経験がある人の割合は、20代では33.0%と、30代(60.4%)・40代(56.4%)と比べて低くなっている。SNS映え消費の経験率や今後の意向率の低さを考えると、20代は“SNS映え消費”に消極的といえるのではないだろうか。

また、<話のネタになりそうな、珍しい「もの」や「こと」にお金をかけたい>では、『そう思う(計)』が35.8%、『そう思わない(計)』が64.2%となった。“ネタ消費”にお金をかけたいと思わない20代も多いようだ。

※2 20代の金銭感覚についての意識調査2017 http://www.smbc-cf.com/news/news_20171201_913.html
※3 30代・40代の金銭感覚についての意識調査2018 http://www.smbc-cf.com/news/news_20180306_917.html

次に、それぞれの消費に対して、ひと月あたり、いくらくらいまでならお金を使えるかについて調査が行われた。

お金をかけたいと思う人に、かけられる上限額が質問され、その平均額をみると、最も高かったのは、<自分の趣味嗜好に合う「もの」や「こと」>で10,618円、次いで、<友人とのつながりを感じるための「もの」や「こと」>が6,732円、<SNS映えしそうな「もの」や「こと」>が2,781円、<話のネタになりそうな、珍しい「もの」や「こと」>が2,371円となった。20代は自分が好きなことや自分の楽しみにお金を多くかけたいと思っているようだ。

初デートで安心できる財布の中身は平均1.8万円 男性は平均2.3万円、女性は平均1.4万円

気になる相手とのデートでは、どのようなお金の使い方をする20代が多いのだろうか。

まず、全回答者(1,000名)に、気になる異性と初デートをするときに、財布にどのくらいの現金をいれておけば安心できるかを聞いた調査において、「1万円超~2万円以下」(32.6%)や「5,000円超~1万円以下」(29.3%)に多くの回答が集まり、平均額は18,163円となった。普段の財布の中身の平均額が9,396円(P.2参照)だったことを考えると、初デートには普段の2倍程度のお金を用意して挑むと安心できるようだ。

男女別に平均額をみると、男性は22,801円と、女性は13,525円となった。気になる異性との初デートでは、男性は女性の1.7倍ほどの手持ちがないと安心できないということが明らかに。

次に、未婚者で、かつ、現在恋人がいる人(281名)に、デートは割り勘にすることが多いかを聞いた調査において、『そう思う(計)』は54.4%、『そう思わない(計)』は45.6%となり、割り勘派が多数派であることが明らかに。

男女別にみると、『そう思う(計)』は男性51.5%、女性57.0%となった。“デートの支払いは男性にお任せ”と考える女性は、20代では少数派となっているようだ。

また、全回答者(1,000名)に、<恋人>へ特別な日にプレゼント(クリスマスプレゼントなど)を贈るとき、奮発して贈ることができるのは、いくら相当のプレゼントまでかを聞いた調査では、「1万円~2万円未満」(24.7%)に最も多くの回答が集まり、平均額は21,982円となった。男女別にみると、平均額は男性23,018円、女性20,946円だった。

過去(2014年~2017年)の調査結果と比較すると、プレゼントにかけられる金額は年々上昇しており、今年のクリスマスプレゼントは昨年より少しいいものにしようと考えている20代もいるのではないだろうか。

“若者の○○離れ”に対する考え 20代の半数近くが「ゴルフ離れ」「合コン離れ」を実感

最近では、“若者の○○離れ”が指摘されるなど、20代の消費対象にはこれまでとは違った傾向がみられることがあるが、20代自身はどのような実感を持っているのだろうか?

全回答者(1,000名)に、日頃、自分自身が、“○○離れ”していると感じるものを聞いた調査では、「固定電話」が55.9%で最も多く、次いで、「ゴルフ」が48.6%、「合コン」が47.1%、「新聞・雑誌」が42.2%、「スキー」が39.3%となった。

ゴルフやスキーなど、バブル時代の若者に人気だったスポーツも、現代の20代では“○○離れ”に該当するスポーツになってしまっているようだ。また、合コンも、半数近くの20代が“○○離れ”として実感していることがわかった。

また、全回答者(1,000名)に、自分の好みに合うものや必要性があれば、積極的にお金をかけたいと感じるものを聞いた調査では、「旅行」が45.0%で最も多く、次いで、「友人との飲み会」が32.4%、「自動車」が26.5%、「マイホーム」が26.2%、「映画」が25.3%となった。

若者の“○○離れ”では、“クルマ離れ”がよく取り上げられているが、好みに合うものや必要性があれば積極的にお金をかけたいもので「自動車」は3位となった。若者がクルマから離れているのではなく、若者が欲しいクルマがないことが、若者の“クルマ離れ”の原因なのではないだろうか。

「VR体験にお金をかけたい」5人に1人

近年、VR(バーチャルリアリティ)を体験できる施設が増えたり、家庭用のVRゲーム機も発売されたりするなど、VR体験が身近なものとなりつつある。

そこで、全回答者(1,000名)に、VRを体験するためにお金をかけたいか聞いた調査が行われたところ、『そう思う(計)』は20.8%、『そう思わない(計)』は79.2%と、5人に1人がVR体験にお金をかけたいと考えていることがわかった。

次に、全回答者(1,000名)に、SNSでシェアするためにお金をかけてやってみたいVR体験を聞いた調査では、「宇宙遊泳」が19.0%で最も多く、次いで、「スカイダイビング」が18.2%、「音楽ライブ・コンサート」が17.2%、「海外旅行」が16.7%、「ダイビング」が15.3%となった。

男女別にみると、女性では、1位「海外旅行」(24.8%)、2位「音楽ライブ・コンサート」(23.0%)、3位「デート・恋愛」(21.2%)となりました。20代女性には、SNSでシェアするために、デートや恋愛をVR体験したいと考える人が少なくないようだ。

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