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結婚を前向きに考えられる年収は500万円以上!堅実なイマドキ20代の金銭感覚

2018.12.11

大学生よりもお金があり、30代よりも行動力がある20代。そのため消費意欲も高そうだが、実際のところ、イマドキの20代はどのような金銭感覚を持ち合わせているのだろうか?

そこで今回、SMBCコンシューマーファイナンスによる20代の金銭感覚についての意識調査の結果が発表されたので、早速、紹介していきたい。

20代のお財布の中身 「5千円以下」が半数以上 平均は9.4千円

全国の20歳~29歳の男女1,000名(全回答者)に対し、お財布事情やお小遣い、貯蓄に関する質問が行われた。

まず、普段(平日)、どのくらいの現金を財布にいれておくことが多いかを聞いた調査において、「5,000円超~1万円以下」(27.7%)や「3,000円超~5,000円以下」(23.7%)に回答が集まり、『5千円以下』は累計で51.0%、『1万円以下』は累計で78.7%。また、平均額は9,396円となった。

また、財布の中の現金がどのくらいに減ったとき、手持ちが少なくて不安になるかを聞いた調査において、手持ちが3,000円を切っていると不安な人(「2,000円以上」の累計)が46.0%、2,000円を切っていると不安な人(「1,000円以上」の累計)が73.1%となり、平均額は2,513円だった。財布の中の千円札が1、2枚になると財布にお金を補充している人が多いのではないだろうか。

次に、全回答者(1,000名)に、毎月自由に使えるお金はいくらくらいか聞いた調査では、平均額が32,224円となった。婚姻状況別にみると、平均額は未婚者35,411円、既婚者22,351円となり、自由に使えるお小遣いは未婚者のほうが13,060円多いという結果に。

また、自由に使えるお金がどのくらいあれば満足できるか聞いた調査において、平均額は61,777円となり、実際に自由に使えるお金の平均額(32,224円)と比べて、2倍近い金額となっている。

昨年(2017年)の調査結果と比較すると、実際のお小遣い額(毎月自由に使える金額の平均額)は「2017年29,694円→2018年32,224円」と2,530円増加し、理想のお小遣い額(毎月自由に使えたら満足できる金額の平均額)は「2017年60,041円→2018年61,777円」と1,736円増加した。20代のお小遣い事情は改善の傾向にあるようだ。
続いて、現時点でどのくらいの貯蓄ができているか聞いた調査において、全体の平均額は116万円となった。

昨年(2017年)の調査結果と比較すると、貯蓄の平均額は「2017年133万円→2018年116万円」と17万円減少。昨年(2017年)の調査結果と比べて、お小遣いの平均額は増加しているものの、貯蓄の平均額は減少していることを考えると、20代の中には貯蓄疲れをしている人や自分の好きなもの・ことにお金を使いたいという人が増えてきているのかもしれない(※1)。

※1 商品やサービスを購入する際の考え方を聞いた質問では、<自分の趣味嗜好に合う「もの」や「こと」にお金をかけたい>という考え方に同意した20代は87.6%だった。

リタイアまでに貯蓄できたら安心する金額は平均4,026万円で、昨年比1,029万円ダウン

また、全回答者(1,000名)に、仕事をリタイアする年齢までに、どのくらいの貯蓄があれば安心だと思えるかを聞いた調査では、「1万円~500万円以下」(21.4%)や「500万円超~1千万円以下」(27.0%)に回答が集まり、1千万円あれば安心する人(「1千万円以下」の累計)が51.2%となった。

半数以上の人が、リタイアまでに1千万円の貯蓄があれば安心できると考えているようだ。一方、「3千万円超~5千万円以下」(12.2%)や「5千万円超~1億円以下」(11.2%)との回答も1割以上となっており、平均額は4,026万円。昨年(2017年)の調査結果と比較すると、安心できる貯蓄の平均額は「2017年5,055万円→2018年4,026万円」と、1,029万円の減少となった。

現在、国が定める継続雇用年齢は65歳となっているが、これを70歳に引き上げようとする法改正検討が始まっているという報道がある。法改正が実現した場合、働く意欲が高いシニアは、65歳を過ぎても就業機会を確保しやすくなる。

このような「70歳継続雇用」時代到来に向けての法改正の動きや、緩やかな景気回復・雇用環境の改善、働き方改革の推進による消費機会の増大などは、若年層の消費意欲を着実に刺激している可能性がある。雇用機会の拡大や底堅い景気の状況などが、毎月のお小遣い額の増加や、安心できる貯蓄額・実際の貯蓄額の減少の要因となっているのではないだろうか。

フリマアプリが副業手段に? 1年以内にフリマアプリに出品した20代は3割 年間売上高は平均3.1万円

フリマアプリの登場により、気軽に物品を売り買いできるようになるが、最近では、フリマアプリが収入源の一つとなっている人が増えていることが話題となっている。

そこで、全回答者(1,000名)に、直近1年間に、フリマアプリで出品したことがあるかを聞いた調査では、出品経験がある人は30.4%となった。

男女別にみると、男性23.8%、女性37.0%となり、20代女性の4割近くが直近1年間でフリマアプリでの出品経験があることが明らかに。

では、フリマアプリでいくらくらいの収入を得ている人が多いのだろうか。

直近1年間にフリマアプリでの出品経験がある人(304名)に、直近1年間のおおよその売上高を聞いた調査では、「5,000円以下」(38.2%)に多くの回答が集まったが、「2万円超~5万円以下」(14.1%)や、「5万円超」(12.8%)などの回答もみられ、平均額は31,040円となった。

“倹約”から“堅実”に? 20代の消費意識 優勢なのは“背伸び消費”より“等身大消費”

20代の消費行動には、どのような傾向があるのだろうか。全回答者(1,000名)に、お金の使い方に関する様々な意識について、それぞれどの程度同意するか調査が行われた。

まず、<多少無理しても、良いものにお金をかけたい>では、『そう思う(計)』(「非常にそう思う」「ややそう思う」の合計、以下同じ)が56.4%、<無理をせず、買える範囲で良いものを選びたい>では、『そう思う(計)』が86.3%となった。“背伸び消費”より“等身大消費”が20代の消費スタイルのようだ。

また、<購入検討する際、同じ商品群・サービスの中で「最安値」のものは必ずチェックする>では、『そう思う(計)』が85.4%、<商品やサービスのレビュー(口コミ)を必ずチェックする>では、『そう思う(計)』が81.1%となった。

買える範囲でしっかりと良いものを選ぶためにも、最安値や口コミのチェックは欠かせない“調べ尽くし消費”は20代の常識といえそうだ。20代の貯蓄の平均額が減少している一方で、お小遣いの平均額が増加していたことを踏まえると、20代では“倹約”志向よりも“堅実消費”志向が強くなってきているといえるのではないだろうか。

さらに、<多少高くても、社会のためになる活動をしている企業の商品・サービスを購入したい>では、『そう思う(計)』が38.5%となった。男女別にみると、『そう思う(計)』は男性47.4%、女性29.6%となり、企業の社会貢献度が消費のきっかけになる“エシカル消費”には、男性のほうが前向きであることがわかった。

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