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【DIMEトレンド大賞】配布数112万枚!服が人に合わせる時代を切り開いた「ZOZOSUIT」

2018.12.22

ファッションの枠を超え、一大インフラに?

「人が服に合わせるのではなく、服が人に合わせる時代へ」

 そのキャッチフレーズと共に、2017年11月に株式会社ZOZO代表取締役社長の前澤友作氏により発表された採寸ボディスーツ『ZOZOSUIT』。着用し、スマホのカメラで撮影するだけで、体型サイズを瞬時に計測できる新時代の計測ツールだ。

「ZOZOSUITは『自分の体型に合う服を手に入れるツール』です。その計測データをもとに、体型に合ったTシャツやデニムパンツ、ビジネススーツをオーダーできるPB『ZOZO』や、サイズや好みに合う洋服をコーディネートする『おまかせ定期便』などの利用が可能になります」(株式会社ZOZOの広報担当・土井麻未さん)ZOZOSUITの構想が生まれたきっかけは、社長の前澤氏が長年抱いていた「服に対するコンプレックス」。日本の既製服の多くは、S、M、Lの3サイズで展開されているが、人の体型は千差万別。既製品ではサイズが合わないという苦い経験を持つ人も少なくない。前澤氏自身も身長や体型のせいで服選びに苦労することが多かったという。そこで、「個々人の体型に合う服が作れれば、より多くの人が服を楽しめるのでは」と考えたことが開発に結び付いた。

 その「自分サイズに合う服を着たい」というビジョンに賛同する人々が殺到し、ZOZOSUITの配布数は現在112万着を突破。

「体型を計測した50%の方が、PB『ZOZO』の服を購入されます。『ここまで自分の体型に合った服はいままでになかった』と、大変好評です」(土井さん)

 だが、10月末にはZOZOSUITなしで全身を計測できるという衝撃の新技術を発表。ZOZOSUITで蓄積したサンプルデータ、身長・体重・性別・年代といった情報などを元に、個々人の身体データを極めて正確に予測することが可能になったという(2018年10月末時点)。この新技術があれば、今後は、ZOZOSUITでの計測なしにPB『ZOZO』でジャストサイズのTシャツやデニムパンツが購入できるのだ。

 ZOZOの全身計測技術について、業界関係者はどう見るのか。ファッションビジネスコンサルタントの坂口昌章氏はこう分析する。

「まさに画期的の一言です。この新技術をもとに、ほかのアパレルブランドとも連携し、素材やデザインにも選択肢が生まれれば、業界活性化にもつながるのでは」

 また、坂口氏はファッション以外の活用法についても示唆する。

「体型計測技術は、様々な産業に応用が可能です。定期的な計測で、体型変化が察知できれば、エステやジムなどで活用できます。心拍計や血圧計などと連動すれば、予防医療にも役立ちます。数十年後には、ZOZOの計測データ技術が、アパレルの枠を超え、一大インフラになる可能性も」

 今後も目が離せない。

PB「ZOZO」PB「ZOZO」では、デニムパンツ、Tシャツ、ビジネススーツ、ワイシャツを展開。靴や、女性向けセットアップ、コート、ブラジャーなどの開発も進行中。

服が人に合わせる時代へ   

服が人に合わせる時代へーーPB「ZOZO」自体の売り上げ目標は、2019年に200億円、2020年には800億円。そして、2年後の2021年には売上高2000億円を目標に掲げている。

【おまかせ定期便】

おまかせ定期便その人の体型や好みに合わせた服を、ZOZOTOWNで取り扱う65万点以上の商品からアパレル経験豊富なスタッフが選び、定期的にお届け。気に入らない服は無料で返品可能。

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