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HV、7人乗り、リアルタイム4WD、進化したホンダ『CR-V』の完成度を徹底検証

2018.12.02

新型CR-V HYBRID EX・Masterpiece Modulo仕様の走行性能はもう抜群と言っていい。すでに説明したように2Lエンジンは145ps、17.8kg-m、モーターは184ps、32.1kg-mもの出力、トルクの持ち主であり、無論、出足はモーターだけのEV走行。とにかく走りは全域で滑らかで、車内は素晴らしく静か。中間加速にしても3Lエンジン並みのモーターの強力なアシストがあり、伸びやかでウルトラスムーズそのもの。巡航中、EV走行するシーンも多い。

そうした走行性能の理由のひとつが、走行状況に応じて3つのドライブモードをシームレスに切り替えてくれるSPORT HYBRID i-MMD だ。発進時などエンジンの効率が悪い場面や、高速走行時にバッテリー残量の多い場面では、走行用モーターだけで駆動する静かで滑らかな「EVドライブモード」で走行。積極的な加速時やバッテリー容量が少ない場面では「ハイブリッドドライブモード」に入り、エンジンと発電用モーター、走行用モーターをフル稼働。低燃費で力強い走行を実現。さらに高速クルージング中はエンジンと駆動軸を直結させ、専用ギヤ比とエンジンの高効率運転によって、静かで低燃費のクルージングを可能にしてくれる・・・というわけだ。もちろんHVモードへは、バッテリー残量に余裕があれば、手動で切り替えることもできる。

標準の18インチに対して1サイズUPのモデューロ製19インチホイール&タイヤを履いていても、乗り心地は想定外にフラットかつ上質感たっぷりの快適感が保証されている。路面の凸凹や段差によるショック、振動を一度で吸収、収束させるしなやかなフットワークテイストもまた絶品。そう、基本的なボディ剛性、足回り剛性の高さが功を奏している、というわけだ。

しかし、それ以上に新型らしさ、CR-Vの上級移行を感じさせてくれるのが、全域で発揮されるSUVらしからぬ、車内の高級サルーンを思わせる静かさ。エンジンなどノイズの発生源そのものが静かで、綿密な遮音、吸音対策が施されているのは当然として、開発責任者が胸を張って教えてくれたのは、ドア回りの贅沢な2重3重のシール(ゴムのモール)の存在。これによって主にロードノイズの進入を劇的に抑えることができ、高級感、上級感ある室内環境を実現しているのである。

1855mmという全幅にもし抵抗があるとしても、試乗してみればほとんど気にならないことが分かるはずだ。それは視界の高さ、SUVの機能と言えるボディの見切りの良さに加え、最小回転半径がFF、4WDを問わず5.5mと、小回り性に優れていることが理由である。今や輸入ミドルサイズSUVでも全幅1900mmに迫るクルマもあるぐらいで、1855mmの車幅は幅広すぎることはない(シビックやVWゴルフが側突対策もあって全幅1800mmの時代である。)。

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