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2018.12.02

初めての人は知っておきたい喪中の時の正月の過ごし方

一般的に、近親者を亡くした後、は喪に服すという意味で一年間は年賀状などの欠礼をするのが基本マナーだ。近年はそうしたマナーの厳格さが薄れてきてはいるが、まだまだ残っているのが現状。主に年賀状やお正月についての喪中マナーをマナーコンサルタントの西出ひろ子さんに教えてもらった。

喪中の基本マナー

喪中の年は、年賀状を欠礼する旨を伝える「喪中はがき」を出すのが一般的に知られている喪中マナーだ。こうした喪中の基本マナーについて、マナー講師・マナーコンサルタントの西出ひろ子さんは次のように話す。

●喪中はがきを出し、年賀状を送るのは控える

「喪中マナーのひとつとして、喪中には年賀状を控え、『喪中はがき』を出すことがあります。新年のご挨拶の代わりとして、松の内(関東は1月7日。関西は1月15日)を過ぎた辺りから『寒中見舞い』を出す方も多くいらっしゃいます。ただ、地域や、そのご家族などの考え方によってさまざまです」

●お中元・お歳暮は贈ってもいい

「よく、喪中のときにお中元やお歳暮を贈ってもいいのかと相談を受けますが、贈ることに問題ありません。その理由は、年賀状は新年を“祝う”意味合いを含むため、こちらからの賀状は控えます、という考え方である一方、お中元やお歳暮は、その相手様に対する“日頃の感謝の気持ちを伝える”ものであるためだからです。ですから喪中でもどなたかにお中元やお歳暮を贈ることは問題ありません」

ちなみに自分ではなく、相手が喪中の場合、年賀状やお中元・お歳暮はどうすればいいのだろうか。

●喪中の相手に年賀状を送るのは問題ない

「これは誤解が多いのですが、年賀状を喪中の方に送る側の場合、送っても問題ありません。しかし、実際、送るのがはばかられると感じる方は多いですので、その場合、時期をずらして寒中見舞いを送る方がほとんどであるというのが、現状です。もし、年頭に届くように送りたい場合には、『謹賀新年』など祝いの意味合いを含む言葉を控え、ハガキの色合いも落ち着いたものにして、喪中の方のご健康などを気遣うひと言を添えたお葉書を送ると喜ばれると思います。現に、喪中ハガキに、こちらからの年始のご挨拶は控えるが、賀状は受け取ります、という一文のある場合もあります。このように、真のマナーとは、形式的な型ではなく、互いを思いやるコミュニケーションなのです」

●お中元・お歳暮はのしや包装紙を控えめにする人も

「お中元・お歳暮を贈る相手が喪中の場合、紅白ののし紙をかけなかったり、包装紙のお色を少し控えめにしたりする配慮をする方もいます。しかしこれも必ずそうしなければならない、ということではありません。個人の考え方次第です。もし気になるなら、デパートなどでお歳暮を贈る際に、『この方、喪中なのですが』とのしや包装紙について相談してみるといいでしょう」

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