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2018.11.28

全国各地で大人気!今、会いに行けるお茶農家さんのイベントがアツい

■茂木雅世のお茶でchill out!

5年程前。

私はリュックに茶器を入れ、全国の商業施設を巡ってお茶を振舞っていました。お茶を作っているわけでもない、売っているわけでもない。「お茶を淹れて、場を創る仕事をしています」と言っても理解してもらえないことがほとんどでした。

しかし、ある時「お茶を振舞ってほしい」という依頼が突然増えた時期がありました。

しかもその主な依頼先はアパレル業界やデザイン業界とお茶業界ではない方達から…。

それまでは和食器や食品など、お茶に関連するものを担当している方達からお話を頂くことが多かったので、少し戸惑いましたが、とても嬉しかったことを覚えています。

思えばあの頃から「お茶はこういうもの」という既成概念がゆるやかになり、自由にお茶を提案する人・楽しむ人が注目されるようになったと思います。

個性的な日本茶専門店や誰かにあげたくなるようなお茶のブランドもこの数年で劇的に増えました。

そんな新しい風の中…最近、アツいなと感じるのが、会いに行けるお茶生産者さんの集うイベントです。

「一杯のお茶に出会う」ことは「一人の人に出会う」ことだ

毎週末、東京青山の国連大学で開催されている青山ファーマーズマーケット。

その一角で、今年の春からスタートしたのが世界中のお茶と茶文化が一堂に介するイベント「Tea for Peace」です。

11月10日・11日に3回目の開催を迎えたこのイベント。

日本茶の茶農家さんはもちろん、手作りでハーブティーを作っている方や台湾や韓国のお茶のお店、実店舗は持たないけれどオリジナルでこだわりのお茶を発売している人、おしゃれで手頃な価格で購入できる茶器を扱うお店まで…とにかく様々な「TEA」にまつわる店舗が軒を連ねます。

入口で1000円の参加費を払うと、手のひらに収まる小さな湯飲みと会場のMAPを貰うことができ、これを片手に会場をウロウロ。

気になるお店を見つけたら、おすすめのお茶を小さな湯飲みに注いでもらい、味見をしながら普段は聞けないお茶のリアルな話、お茶への想いを直接お店の方や生産者さんから聞くことが出来ます。

「普段は山奥にいるからあんまり人と話さないんだよ~」なんていうお茶農家さんから普通に暮らしていたら知りえないような話を聞いて、すっかりそのお茶の、そして生産者さんのファンになるなんてことも、こういったイベントならではの魅力。

実際、出店するたびに会いに来る「ファン」を多く抱えるお茶生産者もたくさんいるんです。

直接話せる、直接もてなしてもらえる。だからファンになる

東京・六本木ヒルズに突如、現れた茶寮。

茶釜から立ち上る湯気と日に焼けた肌に白いユニフォームが良く似合う男性達に気付き、道行く人達も皆、立ち止まります。

11月中旬、3日間限定で開催された「嬉野茶時」。

佐賀県・嬉野は「嬉野茶」の生産地として知られていますが、それ以外にも備前吉田焼や嬉野温泉など伝統文化が息づく地域です。

「嬉野茶時」はそんな嬉野の良き文化を季節に合わせて表現するプロジェクトで、嬉野の若手茶農家7名で構成されています。

今回は「嬉野茶寮」として都会の中に茶寮をオープンさせ、嬉野の魅力を全身で感じられるお茶の場を創っていました。

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