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2018.11.25

【2019年注目のクルマ】ルノー「EZ-ULTIMO」とプジョー「e-LEGEND」

 メルセデス・ベンツ、BMW、アウディといったドイツのプレミアム・ブランドと並んで勢いがあったのは、プジョー、シトロエン、DSの3ブランドを束ねるPSAとルノーの地元フランス勢。彼らも多くのニューモデルやコンセプトカーを出展し、ショーを盛り上げていた。PSA、ルノーともに電動化や自動運転を含む運転支援をテーマのひとつに掲げていたが、その方向性が大きく違っていたのだ。

ルノーの自動運転車「EZ-ULTIMO」

 ルノーがパリでワールドプレミアしたのはEZ-ULTIMO。パリモーターショーの3週間ほど前にドイツで開催された商用車の国際モーターショーで発表したEZ-PRO、2018年のジュネーブショーでお披露目したEZ-GOに続く、自動運転を前提とした電気自動車、EZシリーズの第3弾である。

EZ-GOがカーシェアリング、下に紹介するEZ-PROが宅配を主眼に置いているのに対し、EZ-ULTIMOは送迎や観光、旅行での使用を想定したクルマ。上質なサービスを提供することを前提としているので、タクシーというよりはハイヤーの未来形といえるだろう。限定された条件下であれば自動運転が可能なレベル4の技術を搭載するため、乗員が運転する必要は一切ない。

 自動運転車ということもさることながら、目を惹くのはスタイリング。黒とベージュのメタリックを基調にダイヤモンドカットを採り入れたデザインはかなり斬新な仕上がり。しかも、全高は1.35mとセダンとしてはかなり低いのも特徴。そのため、室内レイアウトはクルマというよりも応接間に近い。

 乗用車のモーターショーとしては初めて登場したEZ-PROは未来の宅配便車両で、宅配のなかでも、ラストワンマイルといわれる最寄の配送拠点から最終配達場所までの配送で用いることを想定している。これまでの商用車のように乗員が乗って配達するだけでなく、無人での運用も可能。1台での単独走行だけでなく、何台かが連なって走ることもできる。車両に宅配ボックスのような機能を持たせれば、スマートフォンでの開錠により、人の手を介することなく品物の受け渡しも可能になるという。

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