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2018.11.26

知ってる?ワークスタイルの新しいトレンド「ABW」

今、海外発のABW(アクティビティベースドワーキング)というワークスタイルが注目を集めている。オフィス家具や設備関連事業を行うイトーキでは、新オフィスにこのABWを取り入れており、「well-being」の考えも取り入れることで「健康」を考えたワークスタイルや働き方改革の実現も目指しているそうだ。そこで今回は、イトーキにオフィスの最新ワークスタイル事情を聴いた。

ABW(アクティビティベースドワーキング)とは?

海外で生まれ、今日本でも注目を集めているABW。ワークスタイルの一種だというが、果たしてどんなものなのか。イトーキの空間デザイナーを経験したことのある本社移転プロジェクトリーダー藤田浩彰氏は次のように解説する。

「ABWは、政府が掲げる『働き方改革』の目的でもある生産性の向上と労働力の確保といった観点から、近年、日本でも注目が高まっています。しかし、日本国内で語られているABWの定義や解釈は幅広く、相当なバラつきがあります。イトーキのABWの定義(グローバルスタンダード)は『高い自己裁量(企業とワーカーの信頼の醸成)により、ワーカーがいつでも、どこでも、誰とでも働けるようにすること』です。またABWは抽象的なコンセプトではなく、具体的かつ体系的に社員の行動を変えていく、いくつかの方法論を統合したワークスタイル戦略のことでもあります」

ABWは「フリーアドレス」とはどう違う?

イトーキ新オフィスイメージ

「ワーカーがいつでも、どこでも、誰とでも働けるようにすること」と聞くと、フリーアドレスが思いつくが、ABWとはどう違うのだろうか。

「原則、どの席でどのような活動をしてもよいフリーアドレスと、ABWとは根本的に大きく異なります。ABWにおいては、オフィス内にマルチタスクの“何でもできる”ような空間は一切ありません。ABWにおけるワーカーは、常に自分がすべき活動を意識し、その活動に最適な場所が設定されているため、その最適な場所を使って仕事をします。これにより生産性と創造性を高めます。

このことから、ABWではワーカーの活動ごとにオフィス内の空間機能を整備する必要があり、また活動に合った場所をワーカー全員が選択しながら働けるように、つまり、『●●する場所がない!』とならないように、活動の種類、席数、部屋数、の設定がとても重要になります。ABWではワーカーの『活動』をベースに精緻にオフィスをデザインしていきます」

イトーキ新オフィスイメージ

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