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2018.11.27

世界が注目するミレニアル世代の食事情

最近よく聞く「ミレニアル世代」というワードをご存知でしょうか?

「ミレニアル世代」とは、インターネット環境が整ったころに育った最初の世代(1981年~1996年の間に生まれた人)のことを指します。

思想や価値観、振る舞い方が他の世代と大きく異なるため、ビジネスからカルチャーまで幅広い分野で注目されている「ミレニアル世代」。

アメリカでは、ミレニアル世代が総人口に占める割合は最大で、経済に大きなインパクトをもたらしているため、様々な業界から注目されています。

経済状況の変化を目の当たりにしてきたミレニアル世代は、自動車や飲酒などの嗜好品にかける費用が少なかったりと、消費にシビアだと言われています。

その一方で、交際費や自分磨きへの消費意識は高く、自分の感性にあったものに対しての投資は惜しみません。

今回は、このような特徴を持っているミレニアル世代が食に抱いている価値観や、彼らが食マーケットに及ぼす影響について考えてみたいと思います。

1.皆と同じは嫌!求むは「オリジナル」

ミレニアル世代は、「皆と同じ食事」ではなく、「自分に合ったオリジナルの食事」を望んでいます。

例えば、今アメリカで人気のファストカジュアルフード店「Dig Inn」や「CAVA」

これらの店の人気の秘訣は、料理を自分流にカスタマイズできること。

ベース(白米、玄米、野菜等)、たんぱく質(サーモン、チキン、ビーフ等)、バラエティ豊富な野菜、ドレッシング…それぞれのカテゴリから好きなものを選んで作る「オリジナル・ボウル」は、その日の気分や体調に合わせて何十通りもの作り方ができます。

今後は、オリジナリティを重視しているミレニアル世代に向けて、顧客の嗜好や購入履歴を把握し、レコメンド商品を提案してくれるなど、よりパーソナライズ化した個別対応サービスが求められるようになるかもしれません。

2.「ヘルシースナック」が食事

アメリカの企業「Welch」が実施した調査によると、ミレニアル世代の92%は週1回、50%が週4回、食事(朝食・昼食・夕食のいずれか)をスナックに置き換えていることが明らかになりました。

最も多かった理由は「座って食事をとる時間がないから」次いで「食事を作ることができないから」となっています。(ミレニアル世代は、スマートフォンを握りしめSNSを更新する時間、友人との緩い関係を持続させるための時間で忙しいのです。)

ただ、「スナック」といってもポテトチップスやクッキーなどのジャンキーなものではありません。調査によると、最も多く食べられているスナックは「全粒穀物」で、その他に「フルーツ」や「ナッツ」などが挙がっています。

実際に、アメリカのスーパーでは実に様々なスナックが販売されています。1個から購入できるようになっており、パッケージもミレニアル世代の関心を引くオシャレなデザインです。

「食事を取る時間が十分にない」という彼らのライフスタイルに合わせ、一度に全部食べ切らなかった場合でもシールやチャックで簡単に止められる、持ち運びが便利な、食事の代替となるスナックの需要が今後更に高まっていくでしょう。

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