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2018.11.22

12月1日にスタートする新4K8K放送の認知度は?

12月1日から開始される新4K8K衛星放送。あなたはどんなものかご存じだろうか?

何となく聞いたことはあるけど、詳しくはわからない…
そんな方も多いことだろう。

簡単にいうと、現行のテレビ放送よりも、映像・動画の解像度が高い映像4Kや8Kの「スーパーハイビジョン」で行われる放送のことだ。

そんな新4K8K衛星放送だが、実際のところ、どれくらいの人に認知されているのだろうか?

新4K8K衛星放送、12月1日から視聴する人はごく僅か?

12月1日からスタートする新4K8K衛星放送。この認知度を尋ねた調査において、「知っていた」は32%と放送開始の直前だが全体の約3分の1だった。(※1)また、現在4Kテレビもしくは8Kテレビを持っている人は全体の9%という結果に。(※1)

放送を受信するには4K8Kテレビ本体だけでなく衛星放送受信設備とチューナーが必要。(※2) このことについて4Kテレビ・8Kテレビの所有者(n=94)の46%の人が「知らなかった」と回答している。

さらに、チューナーなど視聴の準備をいつまでにするか?という問いについては「すでに準備ができている」「放送開始までに準備する予定」の合計は34%で、4K8Kテレビを持っていない人も含めた全体ベースで算出すると3%という結果に。12月1日の放送開始時に実際に家庭で4K8K映像を視聴する人はごく少数ということが予想される。

※1:4K8Kテレビを知っている人のみに聴取し、全体ベースにて集計
※2:テレビにチューナーが内蔵されている場合は不要、その旨は聴取時に設問文に記載

4K8Kテレビ、「今は特に買う予定がない」が7割

現在4K8Kテレビを持っていない人の購入意向は、「今は特に買う予定はない」(72%)と今のところ購入予定がある人は少ないようだ。4K8Kのような高画質映像を自宅のテレビで見ることに対して「興味がある」人は48%だった。(※3)購入予定のない人が多い状況だが、高画質な映像に興味がある人が半数程度はいるようだ。

購入する場合、最大でかけられる予算は、「5万円未満」(23%)、「5~7万円未満」(16%)、「7~10万円未満」(24%)、「10~15万円未満」(18%)と分散しており人によってばらつきがあり、これらを合計した約8割の人が、4K8Kテレビを買うなら15万円未満でおさめたいと考えているようだ。

なお、平均金額は106,562円だった。

※3:「とても興味がある」「やや興味がある」の合計

テレビを買い替えるときはどんなとき?「壊れたとき」が80%でダントツ

そもそもテレビを買い替えるのはどんなときなのだろうか。自宅のテレビは「5年~10年」使用している人が最多の46%で、買い替えるタイミングについては「壊れた時」が80%でダントツだった。

2位は「アナログ放送終了時のように放送が見られなくなる時」(28%)、「4K8K放送のように放送される映像のレベルが格段に上がる時」は5位で11%だった。壊れたり、視聴できない状況に陥ったり必要にせまられた場合には買い替えを考えるようだが、より高画質・高性能のものがほしいという理由での買い替えは少ないようだ。

東京2020オリンピック・パラリンピック、「自宅の4K8Kテレビで観戦したい」が多数

4K8Kテレビ非所有者に『東京2020オリンピック・パラリンピック』を4K8K映像で観戦したいか聞くと63%の人が「観戦したい」と回答した。(※4)また、「観戦したい」人の94%が「自宅のテレビで」の観戦を希望しており、『東京2020オリンピック・パラリンピック』を契機とした4K8Kテレビの家庭への普及加速が予想されている。

※4 「とても観戦したい」「まあまあ観戦したい」の合計

間もなく放送が開始する4K8K放送。調査実施時点ではまだあまり普及していないようだった。4K8Kの高画質映像を見たいからという理由でテレビの購入を検討する層は少ないようだ。

一方で、『東京2020オリンピック・パラリンピック』については4K8K映像で観戦したいという人が多数派という結果に。オリンピックのように、高画質映像で見る価値がありそうなコンテンツを具体的に示されると、消費者の購入意欲は高まるのかもしれない。

<調査概要>
調査主体:マクロミル
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:全国20~69歳の男女(マクロミルモニタ会員)
割付方法:平成27年国勢調査による、性別×年代の人口動態割付/合計1,000サンプル
調査期間:2018年10月30日(火)~2018年10月31日(水)

出典元:株式会社マクロミル

構成/こじへい

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