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2018.11.19

ふくらはぎマッサージは眠気が取れて仕事の作業能率がアップする

パナソニックは、「働き方改革関連法案」が2018年6月に可決・成立し、2019年4月から施行されることで、今後ますます、効率性や生産性の見直しが図られ限られた時間内で成果を上げることが求められることから、仕事中のふくらはぎへのマッサージ効果に着目。

人が眠気や疲れを感じやすい時間帯にふくらはぎをマッサージすることで脳に好ましい刺激を与え、気分転換や集中力アップに効果があると言われていることから、脚に巻くタイプのエアー式圧迫装置を使って、ふくらはぎマッサージの効果を測る実験を行った。

実験は、健康な25歳から45歳未満の働く男女16名を対象に、(1)一般的心理状態の測定(VAS検査)、(2)心理的ストレスの測定(POMS検査)、(3)作業能率の測定(クレペリン検査(変法))による作業能率の測定を行った。

まず、ふくらはぎをマッサージする前に3種類の検査を実施。その後、エアー式圧迫装置を使ってふくらはぎをマッサージし、再び3種類の検査を実施。マッサージ効果の有無を比較するために、装置を巻いただけでマッサージはしない場合の変化も同様の検査にて測定した。

実験の結果、(1)一般的心理状態の測定(VAS検査)では、マッサージした時の前後比較で、眠気の度合いが38.8%も低減。また、マッサージをした場合と装置を巻いただけでマッサージはしない場合の比較では、眠気の度合いの低減量に顕著な差が確認できた(図1)。この結果から、ふくらはぎマッサージが眠気解消につながると考えられる。さらに(3)作業能率の測定(クレペリン検査(変法))では、回答できた正当数が9.7%増加。(図2)なお、(2)心理的ストレスの測定では顕著な差は見られなかった。

【杏林大学名誉教授 古賀良彦先生のコメント】

「今回の実験で以下の結果が得られました。すなわち、ふくらはぎマッサージの効果を3種類のテストで測定すると、眠気が取れて気分がよくなり、さらに頭が冴え集中力が高まり、やる気が出てくるということです。

そのことが、ストレスの軽減には直接は反映されないものの、計算課題の結果からわかるように作業能率の向上をもたらしたと考えられます。顕著な差が出にくいクレペリン検査(変法)において、9.7%の正当数の上昇は高く評価されることと言えるでしょう。

このことを実際にオフィスで働いている場面にあてはめてみると、仕事の負荷によって集中力が低下し眠気に襲われた時や、前向きの気持ちが失われ作業能率が下がった時に、ふくらはぎマッサージを行えば、眠気が取れて積極性が回復し、作業能率がアップするということになります。

つまり、ふくらはぎマッサージは生産性向上に貢献するということが実験から明らかにされたと考えてよいでしょう」

仕事中に眠気が襲った時や疲れた時はぜひお試しあれ!

関連情報
https://news.panasonic.com/jp/

構成/立原尚子

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