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Google Homeは専用アプリで10分で設定完了!PCなしでも設定できるの知ってた?

2018.11.17

知りたいことを無料でサッと翻訳! 翻訳アプリとして使えるGoogle Home

Google Homeの便利な機能の1つが翻訳機能だ。最近はGoogle翻訳を始め、PCやスマホなどで使う翻訳アプリも充実しているが、「これ、英語でなんていうんだっけ?」といった、ちょっとした単語レベルを知りたいときは、圧倒的にスマートスピーカーに尋ねるほうがお手軽だ。

わざわざスマホを取り出したり、PCを起動したりなんて作業も必要なく、Google Homeに「OK Google、ポルトガル語で「元気ですか?」は何と言う?」と話しかければ、「Como você está」と返してくれる。

もちろん、ある程度長い文章を翻訳することも可能だが、音声で答えるだけなので、メモを取ることは難しい。手軽に聞くならGoogle Home、しっかり翻訳して意味を知りたいならPC・スマホの翻訳アプリと、使い分けるといいだろう。

開発が進むGoogle Homeアプリで無限に広がる「できること」

Google Homeは、上に紹介した翻訳以外にも、できることがたくさんある。ただし、Google Homeは本体内部に「できること」が埋め込まれているわけではなく、連携するデバイスやアプリによって、サービス内容が広がっていく仕組みだ。

Google Homeのそういったサービスは、すべてGoogle Homeアプリを介してやりとりをする。そのため、Google Home本体がバージョンアップしなくても、Google Homeアプリの開発が進むことによって、連携できるデバイスやサービスがどんどん広がっていくというわけだ。すでにスマホアプリでも便利なサービスがたくさんあるのだが、こういったアプリがGoogle Homeに対応することで、今後、さまざまな広がりが期待できる。

例えば、音楽サービスで見ると、本家Googleの「Google Play Music」に対応しているのはもちろんだが、現状でも「Spotify」や「うたパス」に対応している。ほかにも音楽サービスアプリはたくさんあるので、そういったアプリがGoogle Homeに対応すると、Google Home本体はそのままで、使い勝手が大きく広がるというわけだ。

また、Google Homeアプリの中には「Googleアシスタント」と呼ばれる機能が実装されている。これは、人間でいうところの「頭脳」に相当するものなので、今後、開発が進んで賢くなっていけば、できることもそれにともなって増えていく。

現状では、いわゆる検索レベルで、知りたい情報を教えてもらう程度の使い方になっているが、これがもっと賢くなることで、より的確なアドバイスをしたり、漠然とした悩みに答えたりできるようになるかもしれない。

この手のデジモノ・ガジェットは、日々、進化する技術で、半年もすれば新製品が出てしまうのがつねだ。このGoogle Homeも例外ではないが、その一方で、ここまでに解説してきたように、ソフトウェアの進化によるところも大きい。極端なことを言えば、アプリが進化し、対応し続ける限り、初期型を購入しても、つねに最新バージョンの機器を使っているのと同じというわけだ。

気になっているのに、「いま買うのはもったいない、次のバージョンが出るまでは…」と考えている人は、もう一度、きちんと検討してみてはいかがだろうか。現状の機器でも、将来的な拡張に十分対応していける仕組みだけに、「いち早く手に入れて、使い方を身に着ける」のも十分にアリなはずだ。

文/ねこリセット

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