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2018.11.16

地方企業の副業で月3~5万円の副収入!さらにタダで旅行できちゃうサービスがあった

副業解禁企業も随分増えた。そんな企業で働くビジネスパーソンに副業のお薦めを紹介する第一回。今回は、都市部の優秀なビジネスパーソンに副業してもらい、地方の中小企業の人材不足を解決しているgroovesの「Skill Shift」を紹介する。同サービスは、このほど利用クライアント数が120社に達した。クライアントは全国の製造業を中心にさまざまな業種だ。中でも需要が多いのは企画職。「地方企業での副業」という世界観を掲げる同サービスの実態に迫った。

海外の案件もある!? 完全リモートワークも!

サイトを見てみると、北海道から鹿児島まで幅広い地域の副業が並ぶ。中には、海外の案件もある。仕事内容は、月一回の現地訪問と後は電話、メールによるサポートが中心で、副業に割く時間は企業との契約による。交通費・宿泊費はギャラに含まれる場合と別途支給の場合があり3〜5万円の募集が多い。完全リモートのケースもある。募集企業の求める人材は30~40代が中心で、年齢不問の募集も多い。職種の経験度合いを重視しているようだ。男女は特に問わない求人が多い。

中でも募集が多いのは企画職。人事企画、広報・PR、新規事業企画、営業企画、海外事業戦略、Webマーケティング、販売促進などの募集が目立つ。地方企業は営業、経理などは必須人材として確保することが多いが、企画部門はどうしても手薄になるようだ。

人気は商品開発!腕に自信があるなら応募しよう!

現在、登録ユーザー数は1100名近くで、現在就業中なのは約30名。募集企業数120社に対して副業希望者数が多く「地方企業での副業」人気のほどがうかがえる。募集企業は全国で地方自治体、地銀などとタイアップして行われる「人材確保」をテーマにした年10回程度のセミナーで行っている。

登録している人はさまざまだ。地方出身者で地元を離れて都市部で働く人が最も多く、フリーランスや独立した経営コンサルタントなど多種多様な人が登録している。

登録者の目的は、キャリアのためが5割、地方創生に興味がある人が3割、残り2割が趣味や旅行目的の人だという。就業中が30名と少ないのはなぜなのか。「応募動機と自己PRを募集企業に送るのですが、定型文を複数の企業に送るパッションのない人は採用されないようです。また、都市部の優秀な人材を副業で受け入れるという企業をもっと増やすことが課題です」と、Skill Shift事業部・鈴木秀逸部長は話す。

同社は、採用後は6カ月様子を見ましょうという提案をしているという。クリアすると継続案件になることが多い。

人気案件は商品開発だ。自分のスキルに合う、土地に魅力のある案件に応募が集まる傾向がある。

正直、あまり稼げるとはいえない副業案件だが、週20人ペースで登録者は増えているという。「副業解禁している企業は有名企業が多い。本業で高収入を得ている人はお金より良質な経験機会を求めている」(鈴木氏)。2枚目の名刺を持ち、実力試しをしたい人や、帰省や趣味で行きたい人など「稼ぐ」以外の目的に人にとっては大きな魅力だ。

今後、募集企業のさらなる獲得が課題となる同サービスだが「地方創生」や「やりがい」を求める人にはオススメできるサービスといえるだろう。

取材・文/稲垣有紀

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