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2018.11.15

日米のセキュリティ対策は世代で真逆の結果に

実害に遭わないとなかなか抱けない、サイバーセキュリティへの危機感。今まで何とかなったから…そんな理由から特別対策を講じていないという人も多そうだ。

では、日本とアメリカの各世代間では、サイバーセキュリティについてどのような意識の違いが見られるのだろうか?

セキュリティソフトをグローバルに展開する企業・ウェブルートが日米の、 Z世代(18-24歳)、ミレニアル世代(25-34歳)、ベビーブーマー世代(55-65歳以上)を対象に実施したアンケート調査の結果が発表されたので、早速、紹介していきたい。

ランサムウェアに対する理解は、日米間で真逆の結果に

ランサムウェアに対する理解は、日本のZ世代の約半数(50%)は正確に回答できたが、逆に米国のZ世代の正答率は日本の半分以下(22%)という結果に。日本ではミレニアル世代(43%)、ベビーブーマー世代(36%)と世代が上がるほど、正答率が下がる傾向にある。一方、米国は日本の結果とは反対にミレニアル世代(34%)、ベビーブーマー世代(46%)という結果になった。

日本で最も心配されているのはマイナンバーや身分証明などの情報

ハッキングされた場合、日本ではどの世代も50%以上の方がマイナンバーや身分証明などのデータを最も心配していることが明らかに。米国の場合は、平均すると日本より低い37%となる。一方で、米国は日本より法律・財務関係の書類、写真・動画のデータ、仕事関連資料やメールの記録を心配する傾向にあるようだ。

日本の約70%の若年層はセキュリティソフトを使っていない

セキュリティソフトの利用率に関して、日本の若年層(Z世代、ミレニアル世代)の約70%は「セキュリティソフトを利用していますか?」という質問に「いいえ」と回答。米国では訳30%という回答で、日米で大きな差が見られた。一方、日米のベビーブーマー世代の約60%はセキュリティソフトを利用しており、全体の40%近く(日本:41%、米国:33%)の方は有料セキュリティソフトを利用している。

今回の調査では、インターネットとより接点があると思われるZ世代やミレニアル世代のほうがセキュリティ対策を十分に行えていないという、意外な結果と。

日本の若年層で最も多回答は「同じパスワードを利用する」

最後に、パスワード管理方法についての質問に対して、日本のZ世代とミレニアル世代はそれぞれ30%以上の方が「すべてのアカウントに同じパスワードを利用している」と回答。一方、米国は日本に比べると、「パスワードを忘れてしまい、リセットしている」回答が多く、日米でパスワード管理に対する意識の差が見られた。

<調査概要>
日本1,800名、米国2000名のZ世代(18~24歳)、ミレニアル世代(25~34歳)、ベビーブーマー世代(55~65歳以上)を対象に、ウェブルート株式会社にて調査実施。

出典元:ウェブルート株式会社

構成/こじへい

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