iPhoneのホーム画面を「イケメン」にする方法

iPhoneのホーム画面上でアプリを断捨離する

ごちゃごちゃとしたホーム画面を整理するためには、不要なアプリを削除する作業が欠かせない。また、次項で紹介する「フォルダ」を上手に使えば、ホーム画面がよりスッキリするはずだ。

・使用していないアプリは削除する

まずは、iPhoneにインストールされている「使っていないアプリ」をピックアップし削除していこう。

アプリは、App Storeにあればいつでも再ダウンロードすることができるため、使用していないアプリは思い切って削除するのがおすすめだ。その方が、本体内の容量確保にも効果的である。

・非使用のAppを取り除く機能

「いつか使うかもしれないし、同じアプリを探すのが面倒」「アプリ内のデータは残したい」という方は、「非使用のAppを取り除く」機能を活用しよう。

同機能をオンにしておくとアイコンを残したまま、使用していないアプリが自動的に取り除かれる。アプリ内のデータは保持したままなので、使用するときにアプリをタップすれば再インストールを開始する。

「非使用のAppを取り除く」設定手順

1.設定＞iTunes StoreとApp Storeと進む
2.画面下までスクロールさせ「非使用のAppを取り除く」にチェックを入れる。

また、特定のアプリを、データを残したまま取り除くこともできる。

特定のアプリデータを残したままアプリを取り除く手順

1.設定＞一般＞iPhoneストレージと進む
2.データを保持したまま取り除きたいアプリ名をタップ
3.「Appを取り除く」をタップ
※その下にある「Appを削除」はデータも消えてしまうため要注意。

はじめからインストールされているアプリも削除可能

iOS10からは、初めからインストールされているアプリも削除できるようになった。例えば「コンパス」など、使用頻度が少ないものは削除して、必要になった時に再度インストールするようにしよう。