iPhoneユーザーのほとんどは、自分の好きな写真を壁紙にしたり、好きなゲームアプリインストールしたり、よく使うアプリをドックに入れたりと、何かしらのカスタマイズしているはずだ。そのため、1台として同じiPhoneは存在しないだろう。
反対に言えば、iPhoneのホーム画面はユーザーの個性が出やすい。ホーム画面を見れば、その人の性格がわかると言っても過言ではない。(いや、少し過言である)
iPhoneは、自分が使いやすいようにカスタマイズするのが一番だが、部屋や机と同じで、やはりスッキリとしたホーム画面は気持ち良いものだ。
そこで本記事では、ホーム画面をよりスッキリと、より便利に使用するためのホーム画面のカスタマイズ方法をいくつか紹介する。本記事を参考に、iPhoneのホーム画面をイケメン(面)化してみてはどうだろうか。
iPhoneのホーム画面に画像(壁紙)をキレイに表示する方法
ホーム画面には好きな画像を設定できることは、ほとんどの方がご存知だろう。iPhone内にも、壁紙用の画像がいくつか用意されている。ロック画面・待ち受け画面に違う画像を使用することも可能だ。
しかし、撮影した写真などを壁紙に設定してみると「イマイチ上手く配置できない」という経験はないだろうか。この原因の一つに、「視差効果」をオンにしていることが考えられる。
壁紙の設定で任意の写真を使用する場合、「静止画」と「視差効果」を選ぶことができる。視差効果とは、iPhoneの傾きに合わせて画像も傾くようにできる機能。視差効果を設定すると、写真からの画像が大きく表示されてしまい、イメージと違うホーム画面になってしまうことがある。
そのような場合には、以下の方法を試してみよう。
任意の写真を綺麗に壁紙にする手順
1.写真アプリで壁紙にしたい写真を表示させる
2.一度写真をタップし、画像の背景を黒くする
3.その状態でスクリーンショットを撮る
※スクリーンショットは、ホームボタンがある機種では「ホームボタンと電源ボタン」を同時押し。ホームボタンのない機種(iPhoneX/XS/XS MAX/XR)では、「サイドボタンと音量ボタン」を同時押し。
4.壁紙設定から、撮影したスクリーンショットを選択し位置を調整する
視差効果により画像がズームされてしまう場合には、ぜひ一度この方法を試してみてほしい。
iPhoneのホーム画面を「設定」から変更する
iPhoneのホーム画面を「設定」から変更できるのは、一部に限られている。
設定からできるホーム画面のカスタマイズ
・壁紙の変更
・明るさの調整
・時計の表示を12時間表示/24時間表示に変える
・日本語以外の言語(英語など)を設定する
・文字、アイコンの大きさを変える(参考:誰かに自慢したくなるiPhone裏ワザ10「ホーム画面のアイコンの大きさを変更する」)
日本語以外の言語に設定を変更すると、ホーム画面のアプリ表示もその言語になり、いつものiPhoneが少し違って見えてなかなか面白い。筆者も記事を書きながら、英語に設定をしてみた。(筆者の周囲には英語に設定している人が結構いる)
ただし、言語を変更するとホーム画面以外の言語もすべて英語になるため、とっさに対処したいことが起きた時には少し焦るかもしれない。マイナーな言語に設定するのはやめておこう。
iPhoneの言語を変更する手順
1.設定>一般>言語と地域と進む
2.「iPhoneの使用言語」をタップし任意の言語を選択する