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2018.11.12

室内の除菌・消臭ができる空間除菌剤「OXIDER」は焼肉のにおいに勝てるか?

「空間除菌」の概念を生み出した人物が開発

スプレーで噴霧する消臭剤のブームが引き金となって、今では室内の除菌・消臭はエチケットとみなされるようになっている。商品も様々で、スプレー式だけでなく、据え置き型もあって、例えばパナソニックの「ジアイーノ」のような10万円以上する家電から、安価で手軽な容器を置くだけ系までそろっている。

今回紹介するのは、後者の置くだけの商品で、名称は「OXIDER(オキサイダー)」という。

「OXIDER」を開発したのはCLO2 Lab代表取締役の安部幸治さんだ。安部さんは、前職の大幸薬品の専務取締役の時期に、室内を浮遊する菌・ウイルスを除去する家庭向け商品を開発し、大ヒットさせた立役者。「空間除菌」という概念を生み出した人物としても知られる。そのおかげもあって大幸薬品は上場を果たし、安部さんは「ある程度の役割は果たせた」と退社。

その後、2017年に起業し、より性能を高めた空間除菌剤の開発に邁進。今年、「二酸化塩素ガスの発生方法、液性組成物、ゲル状組成物、及び二酸化塩素ガス発生キット」で特許を取得し、「OXIDER」が誕生する。

空間除菌の要となるのは、二酸化塩素という気体。これが、ウイルスなどに触れると酸化反応して対象物は分解。二酸化塩素のほうは無臭になる。

プールの水の消毒にも使われるほど殺菌力が強いが、安部さんが目指したのは一つには安全性。2010年に国民生活センターが、当時発売されていた空間除菌剤の二酸化塩素濃度が、最初の数日間は過剰に上昇し、安全性に問題ありと指摘した。そこで、安部さんは研究を重ね、その濃度が上昇しすぎない制御技術を開発したという経緯がある。「OXIDER」は、使用開始後すぐに必要濃度に上昇し、それ以上は上がらないようになっており、即効性がありながら安全性も高いという特徴を持っている。

「OXIDER」と従来品との二酸化塩素の濃度上昇の比較(提供:CLO2 Lab)


なおかつ、持続性に優れるのも「OXIDER」のメリット。従来品だと数日も経つと急カーブを描くように二酸化塩素の濃度が下がり、有効性も失われてゆく。一方、「OXIDER」の濃度低下のカーブはずっと緩やか。約2か月はもつようになっている。

「OXIDER」と従来品との二酸化塩素の濃度低下の比較(提供:CLO2 Lab)

要するに、即効性、持続性、安全性を兼ね備えたものとして本格的な空間除菌剤が、「OXIDER」というわけ。

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