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2018.11.21

不動の人気を誇るロボットアニメ「装甲騎兵ボトムズ」がボードゲームに!

1980年代のロボットアニメ黄金期の一翼を担い、幾多のOVA作品を生みながら、いまも不動の人気を誇る「装甲騎兵ボトムズ」。

その源流となる、1983年のTV番組をもとにしたボードゲームが、主要ホビーショップなどで10月25日に発売された。

ゲームのタイトルは、「VOTOMS TACTICS(ボトムズタクティクス)」。箱入りで価格は4600円+税となる。

「VOTOMS TACTICS」のパッケージ
(ボックスアートはガンプライラストで有名な森下直親氏が担当)

パブリッシャーは、国際通信社(大阪市)。ナポレオン戦争や第二次世界大戦など、実際にあった戦争を、詳細な考証に基づいてボードゲーム化したシミュレーションゲーム(SLG)制作の老舗だ。最近は、大ヒットアニメ「ガールズ&パンツァー」の戦車同士の戦いをゲームにした「ぱんつぁー・ふぉー!」シリーズなども発売している。

本作は、六角形のマス目で区切られた盤上を戦場として、キリコやフィアナといった主要キャラクターの搭乗するアーマードトルーパー(AT)が、バトルを繰り広げるというもの。各プレイヤーはATを操作し、選んだ「シナリオ」(TV番組でハイライトとなった戦闘場面の再現)で、定められた勝利を目指す。

SLG経験者も初心者も満足できるゲームシステム

硬派なSLGを手掛けるパブリッシャーだけあって、ゲームの仕組みは創意に富んでいる。

例えば、ATは単に撃ち合ってサイコロ運を競うのではなく、相手の出方を読み合う不確実性が特徴の1つになっている。これは、TV番組でギミックとなっていた「ミッションディスク」をアクションカードとして表現し、あらかじめATの行動に制限を課すことで実現されている。ATのこれから10秒程度の動きを、敵ATの機動に合わせて臨機応変に決めるのではなく、「低速前進」→「停止」→「高速後進」というふうに、行動が記載されたカードを裏返しに配置しておく。それから、自分の番が来るごとに1枚カードをめくって所定の行動をとる。そのため、「敵ATはおそらく右手の物陰に隠れるはず。であれば、自分はその方向へ追従して近距離で攻撃を仕掛けよう」といった、人間ならではの「予断」が自然にプレイに反映され、読みがはずれて形勢が不利になるといった不確実性が、場を盛り上げる。

また、ATが移動していれば射撃の命中率が落ちるとか、アームパンチを受けて転倒するといった要素も、極力シンプルにルール化されており、この種のゲームになじみない人にもとっつきやすい。

TV番組で活躍した登場人物の際立ったスキルは、「パイロットカード」として数値化され、自分がパーフェクトソルジャーになった気分で戦えるなど、コアなファンが喜ぶ仕掛けもさりげなく組み込まれている。

キリコとフィアナが協力して戦うシナリオの序盤
(一番手前にあるのが本作の肝となるアクションカード)

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