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2018.11.12

弁護士が教えるTOEIC高得点につながる最短暗記術

暗記に必要なのは才能ではない

就活や昇進に役立つと、毎年受験者数が増加しているTOEIC。その試験対策も、過去問からヒアリング・アプリまで様々なものが出回っているが、うまく活用できているだろうか?

もし、「800~900点台の高得点を狙いたいから、あれもこれもやる」と意気込んで、挫折気味なら、試験勉強のメインとなる「暗記」に問題があるかもしれない……。

こういう方向へ話をふると、「単語とかを覚える素質・才能がないので~」と言う人が必ず出てくる。しかし、「試験に合格できる暗記力というのは、記憶の素質や才能とはまた違った能力なのです」と唱えるのは、弁護士の鬼頭政人さんだ。

オンライン資格試験サービスも運営する鬼頭さんは、開成中学・高校から東大、そして慶大法科大学院に在学中に司法試験に合格したが、「抜きん出た記憶力の持ち主」ではないと自認する。

実は試験合格に必要なのは、持って生まれた能力ではなく、暗記のコツとノウハウを知っていること、そして「要領の良さ」だという。

鬼頭さんが、そうした暗記術を1冊にまとめたのが『超高速暗記術~資格試験に忙しくても一発合格!』(大和書房)だ。本書では、「暗記(勉強)の必要性を考えず、素直に暗記に取り組む」といった心構え的なものから、「寝しなに暗記リストを見る」のようなライフハックまで、40余りの暗記術が載っている。

本書には、脳科学の論文をそのまま引っ張ってきたような、難しい話はナシ。1つ実行すれば、それだけ合格に近づく内容に仕上がっている。今回は、TOEICの暗記に使えそうなものを幾つか紹介しよう。

「ざっくり覚える」を繰り返す

(画:梓川ななぎ)

TOEICで800点を狙っている、本書のマンガの登場人物である神田桜子さん。大学時代の後輩と焼き肉店で食べているときに、後輩に「単語を20個覚えたいとして、どうやって暗記する?」と問います。後輩は、「とにかく20個を完璧になるまで覚えます」と答えるが、これはNG。正解は「毎日200個覚え180個忘れる」。

鬼頭さんは、2000語の単語集を例に挙げ、次のように解説する。

「1日20語ずつを“確実に”覚えていくと、100日間で1周が終わります。ところが2周目をやろうと最初の20語に戻ってみたら、半分以上が記憶に残っていなかったなんてことは、普通にありえる話です。

一方、毎日200語ずつ覚えるやり方はどうでしょうか? とりあえず忘れる分は気にせずに進めたら、10日間で最初の1周が終わります。そこで最初のページに戻ってみたら、180語を忘れています。そこで忘れた200語ずつを覚えていくと、今度は9日間で2周目が終わります」

この要領で何周かを続けていくと、周回にかかる日数は縮んでゆき、忘れやすい単語を頻繁に目にするようになって、1日に覚える単語数も「加速度的に増えていく」というからくり。こと暗記に限っては、日本人が得意とするコツコツ積み上げよりも、ざっくり覚えてゆくの繰り返しが、ずっと効率的なことがわかる。

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