人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

糖質制限者は7割弱が「肉代替商品」を取り入れたい

2018.11.14

病気のリスクを考えて、肉食は忌避されている?

Q5.牛肉や豚肉(赤い肉)や加工肉を食べ過ぎる影響としてあてはまると思うものをお答えください。(複数回答)【n=251】

牛肉または豚肉が「好きだが、食べるのを控えている」と回答した方に、牛肉や豚肉や加工肉を食べ過ぎる影響について聞いた調査では、「大腸がんのリスクが高まる」(50.6%)という回答が最も多く、次いで「脳卒中や心筋梗塞のリスクが高まる」(30.3%)と続いたことから、疾病のリスク軽減のために肉を控えているという方も多いのかもしれない。

さらに、糖質制限の有無で比較をすると、「大腸がんのリスクが高まる」という項目に関しては、糖質制限者が59.3%と、非糖質制限者よりも24.5ポイント高いという結果に。糖質を制限し牛肉や豚肉を好きだが食べるのを控えている方は、赤い肉や加工肉の食べ過ぎによるリスクを知っている方が多いようだ。

「肉代替商品」を取り入れたい糖質制限者は7割弱!

Q6. 糖質制限をしており、牛肉または豚肉が「好きだが食べるのを控えている」とお答えの方にお聞きいたします。あなたは、たんぱく質摂取のための食品にバリエーションを求めていますか。(単数回答)【n=162】

糖質制限者で、牛肉または豚肉が「好きだが、食べるのを控えている」と回答した方に、たんぱく質摂取のための食品にバリエーションを求めているか質問が行われた。「あてはまる」計は57.4%と半数以上がたんぱく質摂取のための食品にバリエーションを求めているようだ。

Q7. 糖質制限をしており、牛肉または豚肉が「好きだが食べるのを控えている」とお答えの方にお聞きいたします。あなたは、「肉代替商品」を食生活に取り入れたいと思いますか。これまでに食生活に取り入れたことがある方は、これからもすすんで食生活に取り入れたいと思いますか。(単数回答)【n=162】

「肉代替商品」とは、大豆などを加工して肉に似せた食品のこと。「代替肉」「植物肉」「植物性肉」「ベジミート」「プランテッドミート」などのように呼ばれることもある。近年、話題となっている「肉代替商品」を食生活に取り入れたいと思うか、糖質制限をしており、牛肉または豚肉が「好きだが、食べるのを控えている」と回答した方を対象に調査が行われた結果、取り入れたいと思うと回答した方が合計68.5%となった。

<UCLA助教授 津川友介先生によるコメント>

2015年に世界保健機関(WHO)の専門組織である国際がん研究機関(IARC)が発表した『赤肉、加工肉の人への発がん性についての評価」(牛・豚・羊などの赤肉や、加工肉摂取による大腸がんリスクの増加)を始めとした諸研究のメタアナリシス(複数の研究の結果を統合し、より高い見地から分析すること)によれば、牛肉や豚肉、加工肉による大腸がんのリスクが認められています。

また、これらの摂取量が多くなればなるほど、脳卒中や心筋梗塞など動脈硬化による死亡率、がんによる死亡率も上昇するというデータもあります。また、2011年にハーバード大学の研究者らが、アメリカ人約12万人を 12~20年間追跡し、食事内容が体重にどのような影響を与えるかを調査した観察結果によれば、「赤い肉」は、体重が増加した人が食べていた食品の中に分類されています。

このような「赤い肉」のリスクを意識した食生活の改善をおすすめしますが、「赤い肉」を過度に我慢する食事法はストレスもかかり正しい戦略とはいえないため、「赤い肉」の食事の一部を魚や豆類、鶏肉、そして世界的に注目されている「肉代替食品」といったものへ代替することも、有効な手段である可能性があると考えられています。

UCLA助教授 津川友介先生プロフィール

カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)助教授。東北大学医学部卒、ハーバード大学で修士号(MPH)・博士号(PhD)を取得。聖路加国際病院、世界銀行、ハーバード大学勤務を経て、2017年から現職。著書に『週刊ダイヤモンド』2017年「ベスト経済書」第1位に選ばれた『「原因と結果」の経済学』(中室牧子氏と共著、ダイヤモンド社)、『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』(東洋経済新報社)がある。

出典:ネオマーケティングhttps://www.neo-m.jp/

構成/こじへい

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2019年10月16日(水) 発売

DIME最新号の特別付録は「カラビナ付きマルチツール」!激動のエアライン、超便利な出張ギアを大特集!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。