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2018.11.09

座り過ぎによる健康被害、対策している企業は?

一日中座りっぱなし…そんな状態が健康によくないのはわかっている。しかし、エンジニア、プログラマ、デザイナー、事務職など、PCとにらめっこする系の職種では、デスクに張り付かざるを得ない。

そんな日本人オフィスワーカーの「座り過ぎ問題」の実態がコクヨによるアンケート調査で明らかになっているので、早速、紹介していきたい。

認知率は高いが、問題意識は低い。経営者の座り過ぎ問題に関する意識

座り過ぎ問題の認知率は全体で38.8%。中でも経営者の認知率は53.8%と全体平均を大きく超える結果となった。

Q.「あなたは 『座りすぎによる健康被害』 について、どの程度ご存知ですか。」

座り過ぎ問題を「問題だと思う(どちらかというと問題だと思う、を含む)」と回答したのは全体で79.6%。

中でも、契約社員が86.3%、派遣社員は83.9%と社内での立場が弱い人ほど座り過ぎ問題に対する、問題意識が高いことがわかる。一方で経営者は平均を大きく下回る53.8%。約半数の経営者が座り過ぎ問題を「問題ない」と捉えているようだ。この結果から、経営者は問題自体を認識しているが、問題意識が低いことが分かる。

Q.「あなたは 『座りすぎによる健康被害』について、どう思われますか。」

※「問題だと思う割合」は4段階で「非常に問題だと思う、どちらかというと問題だと思う」の合計

座りすぎ問題。取り組んでいても、取り組み不足の認識は9割

座り過ぎ問題に対して「あなたは『座りすぎによる健康被害』 のリスクに対し、勤務中にご自身で取り組まれていることはありますか。」との設問に対して、57%が「オフィスでできる対策に取り組んでいる」と回答したものの、「何か取り組みたいと思うが、できていない」という回答も35%ほどあり、座り過ぎ問題に対する取り組みが進んでいるとは言えない状況が確認できた。

上記の質問で「オフィスで出来る対策に取り組んでいる」と回答した方に対して、「あなたは『座りすぎによる健康被害』のリスクに対し、前問で回答した『ご自身で取り組まれる内容』で十分と感じていらっしゃいますか。」と聞いた調査では、「十分だと感じている」との回答はわずか10%で、約9割が座り過ぎ問題に対する取り組みが十分でないと感じているようだ。

揺れるオフィスチェアー”ing”、1週間揺れながら作業すると生ビール約6杯相当の消費カロリーが上昇!

コクヨとタニタは共同で、「ing」による消費エネルギーUP効果の検証実験を実施。座面の固定されたオフィスチェアーと比較すると、「ing」に座ることで、揺れずに静止していても無意識にバランスをとることで筋肉を使い有意に消費エネルギーがアップ。

また、意識して揺れると、さらに消費エネルギーがアップするなど、代謝亢進効果が上がる、といった実験結果となった。 「ing」に揺れながら座った場合の消費エネルギー上昇量は、1時間あたり約28.1kcalで、これを食品に換算すると1日(6時間想定)で生ビール約1.2杯、1週間では約6杯分に相当する。

なかなか解消されない経営者の座り過ぎ問題だが、これからの時代は「揺れるオフィスチェアー」が改善してくれるかも知れない。

【調査概要】
調査名:オフィスチェアー・座り過ぎ問題に関する調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2018年9月28日~9月30日
調査対象:20代~60代の会社員/経営者・役員の男女
有効回答数 :1012名<従業員:999名(正社員:89.6%、契約社員・嘱託社員:7.3%、派遣社員:3.1%)/経営者:13名>
※小数第1位または第2位を四捨五入し記載しているため、合計が100%にならない場合がある。

出典元:コクヨ株式会社

構成/こじへい

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