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「ストーカー上司」の対処法

2014.02.11

 上司には、様々なタイプがいる。部下として憂鬱になることの1つが「ストーカー上司」への対応だ。ここでいう「ストーカー上司」とは、部下の日々の業務から、取引先やお客さんとの関係、社内の人間関係などに始まり、部下のプライベート(私生活)、さらには部下の過去や家族のことまで、知りたがろうとする上司のことを指す。

 そういうタイプに多いのが、職場で起きるあらゆることに口を挟み、自分の思うままに部下を動かそうとする。そして、すべての仕事に対し、報告を求める。ところが、1つずつの指示や命令が曖昧で要領を得ないことも多い。また、部下が反論をすると、激高して叱りつけたりする。

 じつは、私が30代半ばの頃に仕えた当時の上司が、まさに「ストーカー上司」だった。このようなタイプの上司に仕え、苦しんでいる人も少なくないのではないだろうか。今回は、「ストーカー上司」につきまとわれないようにする、5つの処方箋を紹介したい。

1.「つかず、離れず」の姿勢を保つ

「ストーカー上司」に仕える部下の立場からすると、はっきり言って精神的に疲れる。私は、30代半ばの頃の上司がこのタイプだったのだが、気がおかしくなりそうだった。経験論から大切だと思えるのは、上司と「つかず、離れず」の関係をキープすることだ。例えば、職場では質問されることにだけ、きちんと答えるようにする。必要以上のことを自分から報告したり、相談したりしないこと。この「つかず、離れず」という姿勢を意識しておくだけでも、「ストーカー上司」の過大な介入を避けることができる。

2.報告はまめに、相談はさらりと

 なぜ、「ストーカー上司」は部下のことをしつこく聞き入るのか。それは、不安があるからだ。部下たちのことを細かく掌握しておくと、心が落ち着くのだろう。少なくとも、私がこれまでに接した「ストーカー上司」たちは、極端な心配症が多かった。対策としては、若干「1」と矛盾する部分もあるが、シンプルな報告を繰り返すことだ。それも、くどいくらいに。これには、賛否両論があるだろうが、相手は“普通の”上司ではなく、“ストーカー”上司である。部下のことを隅々まで把握していないと、気が済まないのだ。だからこそ、1つのことに対し、2?3回は報告をする。それだけで相手は安心する。

 ただし、仕事の進め方などについての相談事は1回のみに、しかも、さらりと流す程度にすること。「相談」をまめにすると、「ストーカー上司」は心配性なだけに、どんどんと介入をしてくる。そうすると、スムーズに進むはずの仕事も、逆に進まなくなってしまう。このあたりは、多くの部下が陥る失敗だ。「報告はまめに、相談はさらりと」を意識したい。

【あるあるビジネス処方箋】「ストーカー上司」の対処法

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