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「小型スピーカーは低音が苦手」という常識を打ち破るAudienceのフルレンジ『The One』

2014.08.12

小型スピーカーは低音が苦手という常識を打ち破るAudienceのフルレンジ『The One』

■Introduction

スピーカーの理想は点音源。音源が小さければ位相も乱れず音像定位もシャープで音場感にも優れた音楽が再生されるはずだ。しかし、問題はスピーカーの口径が小さいと低音が出ないこと。それがフルレンジの限界になる。そこで苦渋の選択から現在のマルチWayスピーカーシステムは生まれた。さらに限られた容量で低音を出そうとしたのがバスレフ方式だ。位相反転型とも呼ばれ計算に基づき、エンクロージャーに穴を開けてダクトを取り付けると特定の周波数が共振して増強される。限られた周波数しか出せず、位相も乱れるが、量感のある低音が得られる。これを発展させたのがパッシブラジエータである。昔はドロンコーンとも呼ばれ、バスレフ方式のダクトの替わりにアンプに接続しないスピーカーユニットを取り付ける。エンクロージャーの背圧によってユニットのコーンが共振してクセのない低音が出るという仕組みだ。バスレフよりメリットが多く、特に容積の少ない小型スピーカーに使われることが多い。

今回、お借りしたAudience『The One』は、A3と呼ばれる3インチフルレンジユニットとパッシブラジエータを組み合わせた小型スピーカーである。A3はマグネシウム・アルミニウム合金製のコーンを採用。磁器回路にはネオジウム磁石を使い、ハイスピードでキレが良く、歪みが少ない音を追求している。コンシューマー用として開発されたが、プロ用として使われているほどの実力を秘めているという。

■Design

『The One』は定在波を避けるかのようにラウンドしたフロントバッフルを持つ。6面仕上げのピアノフィニィシュでコーナーは全てラウンドされている。この構造を見ても位相管理に気を配った設計であることがうかがい知れる。A3ユニットはセンターキャップレスで振動板は柔らかそうに見える。フロントスクリーンはマグネットを使った着脱式でフロントバッフルに余分な凹凸が付かないよう配慮されている。リアバッフルにA3ユニットより大型のパッシブラジエータがギリギリ収まるようにフレームをカットして取り付けられている。スピーカー端子はバナナ対応で、その下にヘアライン仕上げのアルミプレートがあり、シリアルナンバーが貼られるようだ。能率は84dB/8Ωで重さ1.8kg。サイズは幅130×高さ180×奥行き180mmとデスクトップに問題なく置ける。それではリファレンスシステムに接続して音を聴いてみよう。

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