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2015.01.18

タイヤはどこまで進化する?横浜ゴムのミニバン専用低燃費タイヤ『BluEarth RV-02』の実力検証

 横浜ゴムから、ミニバン専用低燃費タイヤ『BluEarth RV-02』が発売された。『BluEarth RV-01』の後継モデルだ。今回、特に進化したのは低燃費性能。国内タイヤラベリング制度では、ウェットグリップ性能は最高グレードの「a」、ころがり抵抗性能は「A」にランクされている。つまり、「低燃費で雨にも強い」という特性を持ち、車重があって背が高いミニバンでもふらつきと偏摩耗を制御するという、何とも優秀なタイヤなのだ。

BluEarth RV-02

 ポイントは、従来型の『BluEarth RV-01』から、雨に強いゴムを新たに開発した点にある。ウェット性能を高めるため、「ダブルシリカ」という成分を採用。シリカという成分には複数の特性があり、今回はウェット性能を高めるシリカと、低燃費性能とウェット性能のバランスを整えるシリカの2種を配合したという。

 また、内部構造に空気圧の低下を抑える「エアテックス アドバンスド ライナー」という構造を採用した。これで空気圧を一定に保ち、タイヤの基本性能を持続させるため、路面に対する圧力分布も均一化、タイヤ両サイドの片減りも抑えることができる。タイヤ表面に刻まれた左右非対称の溝は、走行時の静粛性の向上に貢献。さらに車重があり、高さのあるミニバンでも、しっかりと支え、ふらつきも抑えてくれる。

BluEarth RV-02

 では、これらの進化はどこまで体感することができるのだろうか。今回、横浜ゴムのテストコースで行なわれた試乗体験会に参加した。試乗は、主に4つのテストを体験。各テスト共に、旧モデル(『BluEarth RV-01』)を装着した車両と乗り比べる形で行なわれた。

◎テスト1 滑りやすい路面でのテスト

 路面を特殊加工し、その上に水を捲いたコース。そこは、スニーカーでも滑ってしまうほどの低抵抗の路面だ。

滑りやすい路面でのテスト 滑りやすい路面でのテスト

 まず『BluEarth RV-01』装着車を時速30kmで走行すると、特にカーブではラインを大きく外れてしまうことが多かったが、『BluEarth RV-02』を装着したミニバンに乗り換えてコースに入ると、すぐに違いがわかった。まず、加速がスムーズで、しっかりグリップしている感覚が伝わってくる。さらにコーナーに差し掛かってもラインはほとんど膨れることがない。慣れてきたので、スピードを時速40km近く上げても、ラインを大きく外れることはなかった。

◎テスト2 ウェット路面での円周走行テスト

 通常のアスファルト上に水を流し、円形のコースを周回するコースでウェットの性能をチェック。

ウェット路面での円周走行テスト

『BluEarth RV-01』もかなりグリップ力が高いのだが、スピードを上げていくと、クルマがだんだん外側に流れていくことがわかる。しかし『BluEarth RV-02』を装着したクルマは、スピードを上げてしっかりと車体を支え、走行ラインが外側に膨らむことを防いでくれる。グリップ力が高いことは、ハンドルを握った両手でもしっかりわかるレベルだ。

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