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2015.01.23

世界で大ヒットした「ファットバイク」は日本でも流行するか?

 2014年の市場規模は世界で5万台。そう予測するのは、ファットバイク用のスパイクタイヤなど、冬のライディング用品を専門に開発する45NRTHのブランドマネージャー、デヴィッド・ギャブリーズ氏。「市場の成長はさらに2?3年は続く。理由は、刺激的な雪上ライディング愛好家の増加に加えて、雪がない山道でもMTB以上の走破性を誇るケースが立証されているから」という。

 2013年秋に、北米で行なわれた自転車ショーの主役は、紛れもなくファットバイクと関連用品だった。「'15年以降は、さらに参入メーカーが急増するだろう」と前出のギャブリーズ氏は話す。

 その言葉を裏づけるように、2013年3月、世界の自転車産業の中心として知られる台湾の自転車ショーでは、'15年に向け、多数のファットバイクが展示された。それもOEM用のフレーム単体から、タイヤ、リム、クランクなどファットバイク専用規格のパーツまで、ありとあらゆるものがお目見えしたのだ。

 これは世界中のブランドが自力で開発することなく、台湾の生産業者からフレームやパーツを買い付ければ、オリジナルのファットバイクを販売できる体制が整ったことを意味する。

 OEMによる低価格車の充実で、この市場が日本でも無視できない状況になるのは歴然だ。

《ここがポイント!》ファットバイクは雪上専用ではない

マイク・リーマー サルサ・サイクルズ マーケティング・マネージャー

マイク・リーマー
サルサ・サイクルズ マーケティング・マネージャー

現在のファットバイク市場は、ミネソタ、ウィスコンシン、アラスカなど、冬が長い場所が中心となっている。この自転車が砂やダートなど、あらゆる場所で有利なことが理解されれば、今後、温暖な地域へと広がるだろう。万人向けではないけど、日本でも楽しく乗って欲しいね。

●2015年にはここまで進化する!

'12年からフルサスペンションモデルを開発していたサルサが、'15年モデルとして『バックソウ』の発売を発表した。サスペンションは、MTBで絶対的な人気を誇るロックショックスが開発したファット専用モデル。4000USドルと5000USドルの2タイプがあり、フレームは共通でパーツ構成が異なる。

2015年にはここまで進化する

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