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2015.04.08

コスパの高さで勝負するFUJIFILMの戦略モデル『X-A2 ダブルズームキット』

ハイコスパで攻める戦略モデル、FUJIFILM『X-A2』ダブルズームキット

■Introduction

富士フイルムのミラーレスと言えば、画質を最優先させたローパスレス構造と独自配列のカラーフィルターを採用したAPS-Cサイズのセンサー、回折現象を抑える点像復元技術、超高速AF、フィルムメーカーのノウハウを活かしたフィルムシミュレーション。高性能なEVFと光学ファインダーを組み合わせたハイブリッドマルチビューファインダ、明るい単焦点を中心にしたメイドインジャパンのフジノンレンズ。実用的にはマイクロフォーサーズで十分だけど、オレはやっぱりXシリーズが使いたいんだよというレンズグルメに圧倒的な支持を得ているイメージがある。しかし、Xシリーズの人気が高まってくると、マニアばかりを相手にしてる訳にはいかないらしい。カメラ女子やコンデジからの買い増し層をターゲットにEVF非搭載の入門モデル『X-A1』を発売したところが、これが狙いどおりの大ヒット! ユーザーからの不満点をヒヤリングして、その弱点を全て克服した『X-A2』を発売した。ダブルズームキットで実勢価格約6万9000円と、ライバルのOLYMPUS『PEN Lite E-PL7 EZ』ダブルズームキットよりもハイコスパ、LUMIX『DMC-GF7W』ダブルズームキットと同等に戦える戦略モデルだ。

■Design

『X-A2』は価格を抑えるために富士フイルムらしさをかなり犠牲にしている。ローパスレスで独自配列のセンサーは封印され、普通のCMOSセンサーを搭載。もちろんモアレ防止のためにローパスフィルター付きだ。外装は樹脂製。EVFはオプションでも取り付け不可。拡張感度はISO25600までで、51200は使えない。チルト式カラー液晶モニターは約104万ドットではなく、約92万ドット。『X-A1』からの改良点は175°回転のチルト液晶モニターで自撮りに対応したこと、AFの大幅性能アップ、瞳AFにオートマクロAFと最大9点AF合焦点を示すマルチターゲットオートエリアAFを搭載した。ダブルズームキットは最短撮影距離15cm、望遠ズームは光学式手ブレ補正を搭載。2本のズームレンズで焦点距離24mmから350mmをカバーしている。撮影枚数は約350枚から約410枚に増えた。Wi-Fi対応でスマホやPCへの画像の転送もできる。

問題はこれで他のXシリーズを使った時のような満足感が得られるかどうか。そこで今回はダブルズームキットに加え単焦点レンズも追加して、4本の交換レンズを携えて散歩、ドライブ、カフェなどでいつもよりも多めに撮影してみた。

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