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2015.04.30

2020年東京オリンピック開催に向けてTOKYOはこう変わる

首都圏のインフラ整備がオリンピック開催に向けて加速することが予想される。東京の道路、鉄道、空港、港はどう変わるのか? 東京都内のインフラ事情に詳しい、野村総合研究所の立松博史さんに話を聞いた。

◎インフラ整備で便利さを実感できる街に進化

 東京大会は、半径8km圏内というコンパクトなエリアに会場が集中。そうすることで選手や関係者、観客の輸送効率を高めることが狙いだ。その際にネックとなるのが、都内の慢性的な交通渋滞。東京都では渋滞問題を改善すべく、3環状道路の整備を進めている。

「圏央道(首都圏中央連絡自動車道)が整備されると都心に入ってくるクルマの数が減少するので、幾分、渋滞が緩和されます。さらにITシステムやルール改正などのソフト面の改善により、便利さを実感できるでしょう」と言うのは、野村総合研究所の立松博史さん。

 例えば「カーナビによる的確な渋滞回避の道路案内や、高速料金の深夜無料化などの実施で、渋滞地域や時間帯を拡散させるのでは!?」と予想する。また鉄道においては、都営地下鉄と東京メトロという2地下鉄事業者のサービス一元化が進んでおり、互いの改札を通過できるようにすることで、乗り換えの利便性が高まるという。

「オリンピック開催に向けて、都営地下鉄と都バスの24時間化が進むでしょう。羽田空港国際線の24時間化で、主要鉄道の京急やモノレールもそれに合わせたサービスを行なうと考えられます」

 現在、進行中の計画が加速する可能性もあり、今後、東京のインフラが急速に改善されていく。

野村総合研究所 コンサルティング事業本部 立松博史さん

野村総合研究所
コンサルティング事業本部
立松博史さん

コンサルティング事業本部の統括部長として、マネジメントコンサルティングの経営戦略を担当。インフラ関連産業や官公庁、不動産のジャンルを専門とし、主席コンサルタントとしても活躍する。

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