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2015.06.22

行ってわかった代官山の新名所『スプリングバレーブルワリー 東京』の予約がとれないワケ

◆ビールが“育つ”姿を見ながら、ビールを味わう

 2015年4月にオープンした代官山にある「スプリングバレーブルワリー 東京」(以下SVB東京)は、多くの人が訪れる人気スポットになっている。

驚きのビール体験が楽しめる「スプリングバレーブルワリー 東京」の味わい方

 SVB東京はビールを醸造するブルワリーと、朝、昼、夜と終日楽しめるダイニングによって構成されている施設で、店内で造られたクラフトビールと自然素材を使った料理が楽しめる。ガラス越しにビールが作られている様子を眺めながら、おつまみからメイン、デザートにいたるまで、ビールと料理の意外な組み合わせを体験できる、ユニークな場所であるというのが人気の秘密だ。

 SVB東京のマーケティングマネージャー、吉野桜子さんの案内で店内を見学させてもらった。やはり目につくのは、ガラス越しに見ることができる透明な仕込釜と発酵貯蔵タンクだ。ビールがどのように造られているのか、製造工程を聞いてみた。

 最初は麦芽をお湯で煮込んでどろどろとした“麦のおかゆ”状にする。ご飯を良く噛むと甘くなるように、麦自体が持っている酵素の作用で麦芽を煮込むと甘くなる。それを釜に移してろ過したものが、写真にあるさらっとした状態のもので、これを「一番搾り麦汁」と呼ぶ。一番搾絞り麦汁の甘い麦のジュースをつくるまでが仕込み工程となる。仕込みのタンクがある場所はカウンター席になっており、じっくりと見学したいという人にはこちらの席がおすすめ。

驚きのビール体験が楽しめる「スプリングバレーブルワリー 東京」の味わい方

 仕込みが完了したものは天井にある配管を伝って、発酵用タンクに移動させ、仕込み工程で作られた麦のジュースに酵母を加える。酵母が入ると発酵が始まりアルコールと炭酸が発生し、ビールになっていく。こちらのタンクで発酵、熟成させたものが店で提供される。発酵時間の短いものもあるが、出来上がるまで3週間ほどかかるという。

驚きのビール体験が楽しめる「スプリングバレーブルワリー 東京」の味わい方

「製造設備とレストランが融合した空間は他にはあまりないと思います。実際に工場で使っているタンクなどに比べると、500分の1程度の本当に小規模なサイズなので、ここにある設備はすべてオリジナルの特注品になっています。

 本来のタンクはステンレス製が一般的ですが、ここでは発酵の様子を見てもらいたいのでガラス製になっています。発酵過程のビールは陽の光に弱いので、昼間はカバーで覆っていますが、夜には中の様子が見られるようになっています。時間によっては、タンクの中でぐつぐつと発酵している様子がわかりますよ」(吉野さん)

驚きのビール体験が楽しめる「スプリングバレーブルワリー 東京」の味わい方

 ワイナリー内で作業しているのは、ビール製造に関わる専門のスタッフで、ここでは新製品の開発なども行っている。

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