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背景がボケるイマドキの広角レンズが楽しいFUJIFILM『XF16mm F1.4 WR』

2015.06.29

■Performance

撮影してすぐに気付くことは歪みが少ないこと。昔の24mmは単焦点レンズでも歪みがあったのでそれを活かして広角的表現をしたのだが、現代のレンズは15mmでもあまり歪まない。XF16mmは標準レンズ並みに歪みが少ない。水平と垂直をピシッと出せば、これが24mmで撮ったのかと思うほど歪まない。絞り開放で15cm近くに寄っていくと、極端に被写界深度が浅くなりピントの合う範囲が狭すぎて逆に使いづらくなる。作例なのでF1.4で撮ったが、マクロ領域ではF2でも十分にボケる。私が使っている24mmは開放では少し甘く絞ると、シャープでガチガチに硬調になる。XF16mmは開放からピントはシャープで、いくら絞っても硬調になりすぎない。肌や衣服の質感は柔らかいままだ。

Photoshopのアンシャープマスクを使えば、軟調な写真をクッキリ硬調にできるが、その逆は難しい。現代のレンズは硬くなりすぎない、これが大事だ。Xマウントの交換レンズは大振りで割と重量級が多いため、XF16mmが特に重いとは思わないが、普段から標準ズームやレンズキットのズームなどの軽いレンズを付けている人には、重くて大きなレンズに思えるかもしれない。とにかく性能はピカイチである。

背景がボケる現代の広角レンズ、FUJIFILM『XF16mm F1.4 WR』

FUJIFILM X-T10 1/125sec F2.8 IOS200 XF16mm F1.4 WR

グリッドを出して撮影すれば、まったく歪みのない画像が得られる。もちろん周辺光量落ちなども見られない

背景がボケる現代の広角レンズ、FUJIFILM『XF16mm F1.4 WR』

FUJIFILM X-T10 1/240sec F1.4 IOS200 XF16mm F1.4 WR

これがやりたかった~ という15cmからのF1.4。周囲がボケるので回りを片付けなくても主題を浮き立たせることができる

背景がボケる現代の広角レンズ、FUJIFILM『XF16mm F1.4 WR』

FUJIFILM X-T10 1/18sec F1.4 IOS200 XF16mm F1.4 WR

陥りやすい失敗が、どこにピントを合わせるかを見誤ること。これは肉よりもネギに目がいってしまう。開放ではなく、もう少し絞り込んだ方がよかった

背景がボケる現代の広角レンズ、FUJIFILM『XF16mm F1.4 WR』

FUJIFILM X-T10 1/60sec F1.4 IOS500 XF16mm F1.4 WR

携帯用燃料の火がいい感じにボケた鍋の写真。主題はアワビなのだがやや奥ピンになってしまった。EVFの拡大機能を使ってピントを確認した方がよさそうだ

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