
マイボイスコム株式会社は、『中華料理』に関するインターネット調査を2014年8月1日~5日に実施し、10,218件の回答を集めた。調査の結果、中華料理が好きな人は8割強で、好きな中華メニューは「餃子」「麻婆豆腐」「チャーハン」がトップ3となった。中華料理のイメージは「庶民的」「こってりした」「味が濃い」「大勢で楽しむ」「スタミナがつく」などが上位を占めた。
◆好きな中華料理のメニュー
中華料理が好きな人は82.7%で、好きな中華料理のメニューは、「餃子」「麻婆豆腐」「チャーハン」が各6~7割でトップ3、以下「酢豚」「チンジャオロース」「春巻」「シュウマイ」「小龍包」が各5割で続いた。「春巻」「小龍包」は、女性が男性を約17~18ポイント上回った。また、「エビチリ」「中華まん」「麻婆茄子」「棒々鶏」「油淋鶏」「麻婆春雨」「中華ちまき」も女性が多く、10ポイント以上の男女差が出た。
◆自宅で中華料理を食べる頻度、メニュー
自宅で中華料理を食べる頻度は「月に2~3回くらい」がボリュームゾーンで、週1回以上が3割強です。20代の頻度が最も低く、年代が上がるほど高くなっている。自宅で食べる中華料理のメニューは、「餃子」「麻婆豆腐」が6~7割でトップ2、以下「チャーハン」「シュウマイ」「チンジャオロース」「麻婆茄子」「酢豚」「春巻」が続いた。東北では「麻婆豆腐」が他地域より多くなっている。
◆自宅で食べる中華料理の準備方法、重視点
自宅で食べる中華料理は、「自分や家族の手作り」が66.1%、「料理の素やあわせ調味料などを利用する」「冷凍食品、レトルト食品」が各4~5割となっている。自宅で中華料理を食べる際の重視点は、「価格」「野菜をたくさん食べる」「味がしっかりついている」「原材料」「栄養バランス」が上位にあがっている。「野菜をたくさん食べる」は女性で多く、女性50代以上では最も多い項目。「原材料」「栄養バランス」「素材の味を生かす」なども、女性50代以上で比率が高くなっている。